アシッド映画館 2001.3

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3.31
●鳥居さんお休みで、映画会社の宣伝の人たちと。アシッド初めての試み。
●USJオープンの話。シュワちゃん登場。
●「グラディエーター」1000円で凱旋上映。少しの映画館なので、U.I.Pの人はまあまあの喜び。ヒットはしたけど、宣伝期間がなかった。先生、もっとあたためればよかったのに。会社としては、トム・ハンクスが取って「キャスト・アウェイ」はずみを付けたかった。スティーブ・マーティン、毒舌。ラッセル・クロウ、ムッとしてた。スティーブ・マーティン、2度と司会やりたくないというメッセージ。ラッセル・クロウ誘拐未遂の犯人はトム・ハンクス。「グリンチ」
●「グリーン・デスティニー」大健闘。4部門。ソニーピクチャーズの人、アメリカ人って変なヤツ。日本ではコケた。アメリカよりも日本公開のほうが早かった。受賞を待ってたら良かった。もったいない。短館でいい、中途半端な意気込みで公開してしまった。凱旋公開始まっている。まあまあ。先生、押したのに。「エリン・ブロンコビッチ」凱旋予定はないが、ビデオ、DVD発売間近。
●ジュリア・ロバーツ、大はしゃぎ。
●主題歌賞「ワンダーボーイズ」のボブ・ディラン。「グリーン・デスティニー」演出が良かった。ビョークのカッコも面白かった。曲は「グリーン・ディスティニー」から。
●「トラフィック」5部門ノミネート中、4部門獲得。楽しみ。ヘラルド映画の人、ソダーバーグ天才。これから公開なので、ものすごく追い風。ソダーバーグ、自分でカメラを回す。撮影は父の名前。ユニオンに入ってないので、自分の名前を使えない。デルトロ、助演男優賞。映画ファン好みの映画。
●「ショコラ」アスミック。ノミネートされるとは思ってなかった。気は楽。人目に触れたので、追い風になるか。
●ミラマックス。3年連続賞取る。「アメリカン・ビューティー」「グラディエーター」。K.S.。賞取りのための戦略。会員にビデオを相当数送りつけてる。お金も？スピルバーグの部下がやってるかも。
●グッズ、アメリカから買う。注文したのに、届かないとか、大変。
●「メキシカン」のポスターのブラピ、「スナッチ」よりもかっこいい。
3.24
●オープニング
◎usj 鳥居さん、行ってきた。T2本編は良かったが、説明の喋りが寒い。
○スピルバーグのアトラクション、映画好きで良かったと
○オープニングのときに、シュワちゃん、マイケル・J・フォックス、ブラピが来る！？ブラピ来るかもしれないのに、鳥居さん、日本にいない。

●「ミート・ザ・ペアレンツ」
◎アメリカ大ヒット。先生、大笑い。オースティン・パワーズの監督。鳥居さん、ベン・ステイラーいい人なのに嘘つくから、ちょっと。デ・ニーロ、スパイ。うまく行かない。先生、気持わかる。全体的に笑える。

●「あの頃ペニー・レインと」
◎キャメロン・クロウ監督。才人。自伝的。15才位から音楽雑誌ローリング・ストーン記者として働く。青春映画。先生、期待してたほどではなかった。鳥居さん、新鮮な感じ。ペニー・レインを撮るところがなめ回すよう(先生)きれい(鳥居さん)。印象に残る。アカデミーにノミネートされるのはわかる。淡い恋心、入れこみすぎ。キャメロン・クロウの奥さん、ロックバンド・ハートの姉妹の姉さん。

●一曲
◎ゼメキス・コレクションから「キャスト・アウェイ」

●スキャンダル
◎アカデミー予想。われる傾向。いろんな人に賞を与えて映画界を活性化させよう。作品：グラディエーター、監督：「トラッフィク」ソダーバーグ、主演男優：トム・ハンクス、主演女優：ジュリア・ロバーツ、助演男優：ベネチオ・デルトロ、助演女優：ケイト・ハドソン、外国映画：グリーン・デスティニー、オリジナル脚本：「リトル・ダンサー」、脚色：「ショコラ」、美術：「グラディエーター」(むっちゃん「宮廷料理人バテール」)、撮影：「グラディエーター」、衣装デザイン：「グリンチ」、編集：「グラディエーター」(むっちゃん「トラフィック」)、メイクアップ：「グリンチ」(むっちゃん「セル」)、作曲：「グラディエーター」、主題歌：ビョーク、：「キャスト・アウェイ」、音響効果：「U571」、視覚効果：「パーフェクト・ストーム」
3.17
●オープニング
◎「ハンニバル」試写会。ゲーリー・オールドマンがクレジットに無い。顔も写真だけで、本人かどうかわからない。原作どおりの映画。アンソニー・ホプキンス、ニュースステーションに出て、久米宏に嫌な質問をされ、怒っていた。

●「サトラレ」
◎いい映画だが、途中ダレるところがあり、残念。そこがなければ、映画史上に残る名作だった。監督自身、そのシーンを撮るか撮るまいか前日まで迷っていたそうだ。

●「プルーフ・オブ・ライフ」
◎メグ・ライアンとラッセル・クロウ。スキャンダル。監督も怒ってる。ヨーロッパ公開時では2人のベッドシーンがあったが、アメリカ、日本ではカットされた。

●スキャンダル
◎リスナーの「アンブレイカブル」への邪推。シャマラン監督の「ダイ・ハード4」では無いか。先生と違い、論理的な邪推。
3.10
●オープニング
◎ハンニバル試写会の応募が殺到。「家族で聴いてます」という葉書もあり。先週はラジオが穴場だといったが、そうではなかった。お礼とお詫びの言葉。試写会の葉書きを売るやつは映画ファンの風上にもおけない。
●ゴジラ復活。監督はガメラの金子監督。ゴジラへの憧れから、ガメラを撮っていた。極秘、緊急だった。モスラ、キングギドラが出る。怪獣総進撃の再来。ゴジラは破壊の権化。金子監督の怪獣映画総決算。先生、宣伝部の関係者から、告知のメールを入手。先生、ジャーナリズム宣言。ジャーナリズム宣言。自分の足で情報を稼ぐ。

●「ザ・カップ 夢のアンテナ」
◎ブータン王国史上初の映画(→公式サイト)。監督は僧侶。ロンドンで勉強中に映画を見たことがあり、ニューヨーク・フィルムアカデミーで2週間ほど映画の勉強をしただけ。出演者も素人。本物の僧侶。僧院の小坊主たちがワールドカップを見に行くために寺を降り、街へ向かうという映画。それだけしか言いたくない。「ダンサー・イン・ザ・ダーク」が今年一番だと思ったが、それに匹敵する映画。先生一押し。
新潟はシネウインドで5月に公開。

●「102」
◎グレン・クローズが情けない役。もう1人ジェラール・ドパルデューももっと情けない。「バトル・フィールド・アース」のジョン・トラボルタよりも情けない役。それを見るだけでも価値あり。
●「小説家を見つけたら」良くある話。偏屈な老人と若者の交流を通して、老人と若者が変わっていく。ショーン・コネリー、いい役者。
●「サトラレ」サントラ。音楽がいい。
●スキャンダル
◎宮崎駿新作。USJみたいに宮崎ワールド作れる。それくらい、世界が作られている。
◎マーロン・ブランド、ジャック・ニコルソンと同居。
3.3
今日は電波状態が良かった。
●オープニング
◎「キャスト・アウェイ」大ヒット。バレーボールのウィルソンが売れてる。「アンブレイカブル」落ちてきた。「ハンニバル」前売りは売れなくなってきた傾向があるのに、バカ売れ。試写会はテレビだと1万通来る。話題作は偽造試写会葉書きが出るらしい。ラジオは狙い目。「パール・ハーバー」予告編。戦闘シーン、見たことの無いスピード感。爆弾の目線。150億という実写＋CGでは史上最大規模。

●「スナッチ」
◎ブラピ主演って書いてあるとこもあった。ブラピは1/14くらい。珍しく「ファイト・クラブ」と同じようなボクサー役。いつもは期待を裏切るのに。ガイ・リッチーにほれ込み、何でもやる。ギャラはいくらでもいい。ブラピ、紅茶係やってたらしい。内容は前作「ロック・ストック・・・」と同じ題材。お金がダイヤになった。先生とむっちゃんで評価が分かれる。先生「ちょっとガッカリ。入りこめない」むっちゃん「「ロック・ストック・・・」よりも良かった」。最初の3分で鳥肌。登場人物が入り乱れてわかりにくい。ついてけないかも。最初完成したら3時間あって、監督自身で見たら、おもろないと思い、1時間42分にしたので、ぶった切ったのかも。最初のデル・トロの扮装がブラピに似てるので、これを混同するとわけわからなくなる。ブラピファンが行くだろうから、ある程度はヒットするだろう。

●「偶然の恋人」
◎こっちも先生とむっちゃんで評価が分かれる。先生「いい映画」むっちゃん「ふつうの映画」。自分の真実を隠して相手と付き合う難しさ。サンセイ、グィネス・パルトロウがけなげ。話どうこうより、グィネスが良かった。実生活でベン・アフレックとは元恋人同士。こういうの、俳優・女優はできんねんな。

●一曲
◎「ハート・オブ・ウーマン」サントラ。シナトラ。

●スキャンダル
◎アンジェリーナ・ジョリー、局部周辺にビリー・ボブ・ソーントンの刺青を入れた。あっちの人は刺青が好き。ジョニー・デップはいくつあるんだろう。ジョリー、「トゥーム・レイダー」、すでにパート2、3の契約にサイン。
◎「マトリックス」続編は難航。ルーシー・リュー、ミッシェル・ヨー、降りる。キアヌ・リーブス怪我。期待してなかった映画がヒットすると口出す人が多くなって大変。
◎「猿の惑星」マル秘主義。今年夏公開。チャールトン・ヘストン出演？猿役？ティム・ロスは猿役。マーク・ウォールバーグは猿役じゃなく(猿顔なのに)、唯一の人間役。ジョージ・クルーニーが「出してくれ」と言ってきている。むっちゃん「仲いいね、この2人」。
◎オリバー・ストーン、監督引退。アシッドで「エニイ・ギブン・サンデー」の時に言ったように、アメフトの解説者に？
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