映画、ビデオ 「ト」

自分が観た感想です。 [C] 映画館 [V] ビデオ [T] テレビ [D] DVD
『DOOR II TOKYO DIARY』 Door II Tokyo Diary (1991) [T]
監督：高橋伴明
出演：青山知可子、ジョー山中、風見しんご、岩本千春、大杉漣

●最後だけ見たら司会者役で爆笑問題太田光の妻が出ていた。香田シャーミン、楠田枝里子の物まねをしていた。
『DOOR III』 Door III (1996) [V]
監督：黒沢清
出演：田中美奈子、中沢昭泰、真弓倫子、長谷川初範、天宮良、大杉漣

●田中美奈子が良い。新人の男性も、新人なりの危なっかしさが、怪しさに見えて良い。ラストは予想できた。
『トイストーリー』 Toy Story (1995） [T]
監督：ジョン・ラセッタ
出演(声)：トム・ハンクス、ティム・アレン、ドン・リックルズ、ジム・バーニー、ウォーレス・ショーン

●よくできてるやないの。
『トゥームレイダー』 LARA CROFT: TOMB RAIDER (2001) [C][D]
監督：サイモン・ウェスト
出演：アンジェリーナ・ジョリー、ダニエル・クレイグ、レズリー・フィリップス、ジョン・ボイト、ノア・テイラー、ジュリアン・リンド・タット、リチャード・ジョンソン

●2作目購入前にDVDで再見。面白い。あれをするために、これをやって、というようにホントにゲームみたい。
◎ララ、元恋人を実は好きだったんだね。
◎父親との話は、個人的なこともあり、ジーンと来た。でも、実際のあんじょり姐さんは父ジョン・ボイトと仲たがいしてるんだよね。

●アクションすごい。SFXも。映画館で見てよかった。
『トゥームレイダー2』 LARA CROFT TOMB RAIDER: THE CRADLE OF LIFE (2003) [C]
監督：ヤン・デ・ボン
出演：アンジェリーナ・ジョリー、ジェラード・バトラー、クリス・バリー、ノア・テイラー、シアラン・ハインズ、ジャイモン・フンスー、ティル・シュヴァイガー、サイモン・ヤム、テレンス・イン

●初日のレイトショー。昼間の疲れが少し出て、ところどころフッと記憶が抜けるところが・・・。
◎普通には楽しめた。アクション映画としてみる分には申し分ない。
◎前作に続きゲーム。これを解決すると、次の試練があって、最終目標へ。
◎前作と同じく、やはり前の恋人が実は好きなララ・クロフト。
◎宣伝では消されていた乳首が、本編ではポッコーン。
『トゥルー・ライズ』 True Lies (1994) [V]
監督：ジェームズ・キャメロン
出演：アーノルド・シュワルツェネッガー、トム・アーノルド、ジェイミー・リー・カーチス、ビル・パクストン、ティア・カレル、チャールストン・ヘストン

●面白い。シュワちゃんだから良い。奥さんも、相棒もピッタリ。でも核爆発はそんなに簡単なもんじゃないでしょう。奥さん、うでっぷし強いね。娘も。特撮もスゴイ。ラストもいいね。どうでもいいけど、また小峰隆夫出てた？
『トゥルー・ロマンス』 True Romance (1993) [V][D]
監督：トニー・スコット
脚本：クウェンティン・タランティーノ
出演：クリスチャン・スレーター、パトリシア・アークェット、デニス・ホッパー、バル・キルマー、ゲイリー・オールドマン、ブラッド・ピッド、クリストファー・ウォーケン、サミュエル・L・ジャクソン

●DVD購入。
●俳優陣が豪華。ヒロイン、アルバマのパトリシア・アークェットがかわいい。デニス・ホッパーの息子に対する愛情が痛々しい。クリストファー・ウォーケンとのやり取りがスゴイ。アラバマの、やられながらも向かっていくところもスゴイ。最後みんな死んじゃうかな、と思ったが、いちおうハッピーエンド。とんでもないことをしでかして、いろんな人を巻き込んで、エピソードが重なっていくってのは、タランティーノだなあ。主役(クリスチャン・スレーター)は自分がモデルらしく、タランティーノは自分でをやりたかったらしいけど、どっちかっていうと、俳優を目指してる役のほうがタランティーノっぽい感じがする。ブラピがジャンキーでちょこっと、サミュエル・L・ジャクソンもちょいと出るだけ。
『トータル・フィアーズ』 THE SUM OF ALL FEARS (2002) [C]
監督：フィル・アルデン・ロビンソン
原作：トム・クランシー
出演：ベン・アフレック、モーガン・フリーマン、ジェームズ・クロムウェル、リーヴ・シュレイバー、マイケル・バーン、シアラン・ハインズ、アラン・ベイツ、フィリップ・ベイカー・ホール、ブルース・マッギル、ジェイミー・ハロルド

●この時期に原爆ってのが少し引っかかってて、楽しめなかった。
○ちょっと大統領や長官も好き勝手すぎないかな。
○ジャック・ライアン、活躍はいいんだけど、うまく行き過ぎ？物語だからいいんだけど。
○いきなりの爆発だった。そこはビックリ。爆発シーンも迫力。
○原爆でみんな放射能大丈夫なのか？広島のよりも規模が小さいとは言え。
○アメリカ大統領、小さすぎ(背じゃなくて)。スタジアムでブーイングあったよね。ブッシュがモデル？
○ロシア大統領、死んじゃったのはエリツィンかな。次の人はプーチン？違うな。でも、イイ味出してた。アメリカ大統領よりもよっぽど人間味があって魅力的。
○映画館は結構入ってたんだけど、エンドロールに入ったら人がどんどん出て行った。そんな評価かな。
○大統領の周りの人たちに、ちょくちょく見かけた顔が。『マグノリア』に出てた人や、あの眼鏡の人。見覚えあるんだけどなあ。あ、『マジェスティック』に出てた？
○また、ロシアに行ったり、イスラエルに行ったりするエージェントも見たことある顔。今気付いた。『スクリーム』に出てた！
『トータル・リコール』 Total Recall (1990) [T]
監督：ポール・パーホーベン
原作：フィリップ・K・ディック
出演：アーノルド・シュワルツェネッガー、シャロン・ストーン、レイチェル・ティコティン、ロニー・コックス、マイケル・アイアンサイド、マーシャル・ベル

●テレビで何度も放映してる。シュワちゃんの変装など、SFX。シャロン・ストーンも出てるんだよね。
『ドーン・オブ・ザ・デッド』 DAWN OF THE DEAD (2004) [C]
監督：ザック・スナイダー
脚本：ジェームズ・ガン
オリジナル脚本：ジョージ・A・ロメロ
出演：サラ・ポーリー、ヴィング・レームズ、ジェイク・ウェバー、メキー・ファイファー、タイ・バーレル、マイケル・ケリー、ケヴィン・ゼガーズ、リンディ・ブース、ジェイン・イーストウッド、ボイド・バンクス、インナ・コロブキナ、R・D・レイド、キム・ポイリアー、マット・フルーワー、 ジャスティン・ルイス、ハンナ・ロックナー、スコット・H・ライニガー、 トム・サヴィーニ、ケン・フォリー

●とっても面白かったです。最初の映像から引き込まれた。ぶつ切りの感覚がよかった。最後も。
◎前作『ゾンビ』は見てない。ゾンビ三部作のうち見てるのは1作目『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』とそのリメイク『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド／死霊創世紀』だけ。前作見たり、三部作見てるともっと楽しめるんだろうな。
◎モールに集まってくる人間たちの関係がいろいろとあって面白い。
◎ヴィング・レームズ、いつものお茶目な感じはなく、ワイルド。
◎武器店の人との関係など、笑っちゃうところも多数。
◎最後の対決へも盛り上がっていく。
◎エンディングも最後の最後まで見せるサービス。
◎いろんな映画に影響を与えたゾンビ三部作のリメイクなので、いろんな映画を思わせるシーンが多数。
『ドグマ』 Dogma (1999) [V]
監督・脚本：ケビン・スミス
出演：ベン・アフレック、マット・デイモン、リンダ・フィオレンティーノ、サルマ・ハエック、ジェイソン・リー、ジェイソン・ミューズ、アラン・リックマン、クリス・ ロック、バド・コート、ジョージ・カーリン、ケビン・スミス

アメリカで上映禁止運動が起こったほどの、宗教をおちょくった映画。ふざけてるんだけど、核心を突いている。問題点を挙げている。最後に出てくる神様があの人だったとは。宗教的素養があれば、もっと楽しめたかも。一緒に借りた『DEAD OR ALIVE 2』も同じく2人の天使の物語。偶然って面白い。
『閉ざされた森』 Basic (2003) [C]
監督：ジョン・マクティアナン
出演：ジョン・トラボルタ、サミュエル・L・ジャクソン、コニー・ニールセン、ジョヴァンニ・リビシ、ブライアン・ヴァン・ホルト、テイ・ディグス、ティム・デイリー、クリスチャン・デ・ラ・フエンテ、ダッシュ・ミホク、ロゼリン・サンチェス、ハリー・コニック・Jr.

●話題には余りなっていなかったけど、チラシに「どんでん返しがスゴイ」とか書かれていたので密かに期待していた。
◎その期待を裏切らないで、たのしめた。ネタバレしちゃうので余り書けないけど。
◎邦題と原題が全然ちがう。邦題は何か連続ドラマを想像してしまう。原題は『BASIC』。人間の本能のことだそうだ。
◎『パルプフィクション』以来のジョン・トラボルタとサミュエル・L・ジャクソンの共演。というか、一緒の場面は無いというか・・・。ホントにネタバレしちゃうのでいろいろ書けない。
◎ジョヴァンニ・リビシまたまた一癖ある役。
◎ほんとにどんでん返しのどんでん返し。『羅生門』みたいに証言が違う話かと思えばそうでもないし。いろいろ予想していても、その上をストーリーが行っていた。
『ドッグヴィル』 DOGVILLE (2003) [D]
監督・脚本：ラース・フォン・トリアー
出演：ニコール・キッドマン、ポール・ベタニー、クロエ・セヴィニー、ローレン・バコール、パトリシア・クラークソン、ベン・ギャザラ、ジェームズ・カーン、ステラン・スカルスガルド、ジャン=マルク・バール、ハリエット・アンデルセン、ブレア・ブラウン、ジェレミー・デイヴィス、フィリップ・ベイカー・ホール、シオバン・ファロン・ホーガン、ジェリコ・イヴァネク、ウド・キア、クレオ・キング、マイルズ・パリントン、ビル・レイモンド、シャウナ・シム、ジョン・ハート(声の出演)

●見よう見ようと思っていて、気になっていた映画。レンタルで。
◎セットが白線というのは最初は気になったが、だんだん引き込まれた。見えるようで見えない(実は見える)人間関係？
◎人間の本能か。弱みにつけ込んでいく。自分がもし中にいたらそうなっているだろうか。
◎ラストはそうするだろう、という通りになった。スッキリ。でも、そう思ってしまっていいのだろうか。ま、それも、人間だ。
◎エンドロールがまた、スカされたというか、雰囲気が違って、アメリカを見せている。曲はデビッド・ボウイの「ヤング・アメリカンズ」
◎ニコール・キッドマンうまいね。キレイだね。合ってるね。
◎ポール・ベタニーもハマリ役。
◎ジェレミー・デイビスが出てて、あらら、という感じ。
『突入せよ！あさま山荘事件』 The Choice of Hercules (2002)
監督・脚本：原田眞人
原作：佐々淳行
出演：役所広司、宇崎竜童、伊武雅刀、天海祐希、椎名桔平、山路和弘、矢島健一、遊人、街田しおん、豊原功補、もたいまさこ、藤田まこと、螢雪次朗、遠藤憲一、豊川栄順、山崎清介、大森博、加藤満、松岡俊介、池内万作、篠井英介、石丸謙二郎、篠原涼子、松尾スズキ、高橋和也、武田真治、鈴木一真、甲本雅裕、八嶋智人

●迫力のある映画だけど、メリハリが利いていて、笑いどころも結構あり。
○敵は連合赤軍だけじゃなく、警察内部。長野県警の人、映画見たらぜったい怒るね。
○自分はNHKのプロジェクトXを見てないので、鉄球兄弟のことはよくわかりません。クレーン車を運転してた椎名桔平はなんで制服を着てたの？
○台詞が聞き取れない人が多かった。宇崎竜童とか、遊人とか。ゴチャゴチャしていて、聞き取れないところもあったけど、普通にしゃべっているところも聞き取れなかった。寒さのせいなのかなんなのか。
○遊人(漫画家じゃないのねw)は原田監督のご子息だそうで。『狗神』にも出ていて、そのときは何か心にひっかかる(いい意味で)ところがあったんだけど、今回は台詞が聞きづらくて困ったな。
○豊原功補、自分はお気に入りに俳優で、映画は初めて見た。いい役をやっていて、よかったなあ。
○佐々さんらがちょこっと出演。
○『KT』と同時代の事件。時代背景を表すように、『KT』と同じく古い車を使ったり、カップラーメンを出したり。また、『KT』とかぶって出演してる人も。
○篠原涼子や武田真治、ほんとにちょこっとだけ。
○エンドロールの最後におまけ。うれしいね。
『ドッペルゲンガー』 Doppelganger (2002) [C]
監督：黒沢清
脚本：黒沢清、古澤健
出演：役所広司、永作博美、ユースケ・サンタマリア、柄本明、ダンカン、戸田昌宏、佐藤仁美、鈴木英介

●黒沢清監督らしいといえばらしいのかもしれないが、よく分からない。特に最後の方。
◎ホラーではない。シチュエーションドラマ？こういう状況に置かれたら、人間はこうなるという。
◎どこまでが、誰が、ドッペルゲンガーなのかな？と考えると、さらにわけわからなくなる。

2003.11.1 アシッド映画館
『ドッペルゲンガー／憎悪の化身』 Doppelganger: The Evil Within (1992) [V]
監督：アヴィ・ネッシャー
出演：ドリュー・バリモア、ジョージ・ニューバーン、デニス・クリストファー、レスリー・ホープ、サリー・ケラーマン、ジョージ・マハリス、ルアナ・アンダース、ダニー・トレホ

●心理ものかと思ったらホラーだった。ドリュ-・バリモアが主人公だとは気づかなかった。ダニー・トレホも出ていたとは。
『となりのトトロ』 My Neighbor Totoro (1988) [T][D]
監督・脚本・原作：宮崎駿
音楽：久石譲
出演(声)：日高のり子、坂本千夏、糸井重里、島本須美、北林谷栄、高木均、丸山裕子、鷲尾真知子、鈴木れい子、広瀬正志、雨笠利幸、千葉繁、龍田直樹、ＴＡＲＡＫＯ、西村智博、石田光子

●DVD購入
●宮崎アニメでは一番好きかも。
『隣のヒットマン』 The Whole Nine Yards (2000) [C]
監督：ジョナサン・リン
出演：ブルース・ウィリス、マシュー・ペリー、ロザンナ・アークエット、アマンダ・ピート、ナターシャ・ヘンストリッジ、マイケル・クラーク・ダンカン、ケビン・ポラック

●コメディ。面白かった。どんでん返しもある。クスクス笑いの連続。いろんな出演者が絡んでくる。
『富江』 Tomie (1998) [V]
監督・脚本：及川中
原作：伊藤潤二
出演：中村麻美、菅野美穂、洞口依子、田口トモロヲ、草野康太、留美、水橋研二

●原作を先に読んでいた。雰囲気はいいんだけど、物足りない感じがした。もっとやっちゃって欲しい気がする。
『富江re-birth』 Tomie re-birth (2001) [T]
監督：清水崇
出演：酒井美紀、妻夫木聡、黄川田将也、忍成修吾、邑野未亜、蜂巣友里、諏訪太朗、冬雁子、大塚良重、中島ゆたか、遠藤久美子

●『富江』3作目。1作目が「？」な出来だったので、2作目以降見てなかったんだけど、テレビ放映していたのを見始めたら、ずっと見てしまった。
◎感想は、「面白いやん！」拾い物だった感じ。
◎富江が酒井美紀。富江の顔は1作目の菅野美穂ソックリなんだけど、今回の酒井美紀はがんばってた。富江の無邪気さ、ワガママさをうまく表現。しゃべり方、特に笑い方が良かった。
◎富江が死んでも死んでも生き返ってくるところ、そして生き返ったのに、びっくりはしてるんだけど受け入れちゃってるところ、原作の伊東潤二のひょうひょうとしてどこか間が抜けている雰囲気そのまんまだ。
◎中島ゆたかの毛むくじゃらは無くてもいいような。それが無くたって中島ゆたか、顔が不気味なんだから(笑)。
◎怖いとこは怖いし、わけわかんないところはわけわかんないし(笑)。さすが『呪怨』の清水祟監督。
『トム・ヤム・クン！』 TOM YUM GOONG (2006) [C]
監督・製作：プラッチャヤー・ピンゲーオ
出演： トニー・ジャー、ペットターイ・ウォンカムラオ、ボンコット・コンマライ、チン・シン、ジョニー・グエン、ネイサン・ジョーンズ

●今シーズンベストか。アクション、長回しすごすぎる。 トニー・ジャーすげえ。
『ドラえもん のび太の宇宙開拓史』 Doraemon Nobita no Uchuu Kaitakushi (1981) [C]
監督：西牧秀夫
脚本・原作：藤子不二雄
声：大山のぶ代、小原乃梨子、野村道子、たてかべ和也、肝付兼太

●『のび太の恐竜』の次の東映マンガ祭りで見た。『のび太の恐竜』と同じく、近所のおばさんに連れて行ってもらった。劇場版ドラえもん第2作目。のび太の特技を活かした活躍。ラストが切なかったのを覚えてる。
『ドラえもん のび太の恐竜』 Doraemon Nobita no Kyouryuu (1980) [C]
監督：福富博
脚本・原作：藤子不二雄
声：大山のぶ代、小原乃梨子、野村道子、たてかべ和也、肝付兼太

●自分が初めて映画館で見た映画。近所のおばさんに連れて行ってもらった。劇場版ドラえもん1作目。ピースケがかわいかった。
◎一緒にモスラ対ゴジラを見た記憶がある。調べてみると、リバイバルで同時上映されたそうだ。
『ドラキュリア』 Dracula 2000 (2001) [C]
監督：パトリック・ルシエ
製作：ウェス・クレイブン
出演：ジェラード・バトラー、クリストファー・プラマー、ジョニー・リー・ミラー

●最後の上映の日だし、そんなに話題になってないし、レイトショーだし、ということで一人で見るのかなあ、と思い映画館に行ったら結構な入り。話題になってたのかな。そんなに期待しなかったかど、よかったっす。音や映像でビックリさせるのは、ホラー映画のお約束。吸血鬼の正体として、新たな解釈をしているところが、新鮮でした。ラストは、そう来るだろうな、とは思ったけど、悪の方へ突っ走っていっても良かったかも。もっと、エロティックだといっそう良かったな。3人娘で映画作ってほしいほど、気に入ってしまった。ヒロインの女優も、最初は誰？って感じだけど、だんだん存在感が出てきたのはさすが。
『ドラゴンヘッド』 DRAGONHEAD (2003) [C]
監督：飯田譲治
原作：望月峯太郎
脚本：NAKA雅MURA、斉藤ひろし、飯田譲治
出演：妻夫木聡、SAYAKA、山田孝之、藤木直人、近藤芳正、奥貫薫、嶋田久作、根津甚八

●自分は原作を読んでいたので、どう映画化されているか、不安な気持ちで観に行った。
◎映像はすごかった。新幹線の部分は普通だったが、屋外の部分はさすがウズベキスタン。そしてCGバリバリなんだろうけど。
◎途中でドラゴンヘッドが龍脈がどうの、って説明してたけど、説明しすぎじゃないかな。原作は何となくそうなんだろうな、という想像ができるだけだったと思うけど。
◎藤木直人の役も原作の方が良かったな。藤木直人にしては、これまでと違う役に挑戦して、見事にこなしていたけど。
◎妻夫木君はがんばってたけど、SAYAKAはどうなんだ？原作とは全く違って甘えんぼさん。
◎頭の手術の子供たちも、唐突過ぎないか？原作は違うんだけど。
◎最後の食べ物も、なんかねえ。
◎ラストの「絶対生きつづけてやる！」もなあ。希望ってあるか？
『トラフィック』 Traffic (2001) [C]
監督：スティーブン・ソダーバーグ
出演：マイケル・ダグラス、ベニチオ・デル・トロ、キャサリン・ゼタ=ジョーンズ、ルイス・ガスマン、デニス・クエイド、ドン・チードル

●麻薬問題は根が深く、範囲がとても広い。見終わって、とっても重たい感じ。登場人物が多く、途中どこの場面かこんがらがるところはあった。手持ちカメラを多用した映像。場面によって質感が違う映像。考えさせられる映画。
『どら平太』 Doraheita (2000) [V]
監督：市川崑
原作：山本周五郎
脚本：黒澤明、木下恵介、市川崑、小林正樹
出演：役所広司、浅野ゆう子、宇崎竜童、片岡鶴太郎、石橋蓮司、石倉三郎、うじきつよし、尾藤イサオ、大滝秀治、三谷昇、津嘉山正種、神山繁、加藤武、江戸家猫八、岸田今日子、菅原文太

●レンタル屋が1円だということで、帰省中に父が借りたのを一緒に見た。いろいろやりながらだったので、見逃した部分もある。
◎主役の役所広司はいいねえ。型破りな町奉行を痛快に演じる。脇役もキャラが立っていていい。石倉三郎、石橋蓮司、菅原文太の三親分。そして鶴ちゃんに宇崎竜童も。
◎分かりやすくて、痛快な時代劇だな。
『トランスポーター』 THE TRANSPORTER (2002) [C]
監督：ルイ・レテリエ、コリー・ユン
製作：リュック・ベッソン、スティーヴ・チャスマン
脚本：リュック・ベッソン、ロバート・マーク・ケイメン
出演：ジェイソン・ステイサム、スー・チー、マット・シュルツ、フランソワ・ベルレアン、リック・ヤング、ダグ・ランド、ディディエ・サン・ムラン、ヴァンサン・ネメス、ジャン=イヴ・ビリアン、アドリアン・デアルネル、アルフレッド・ロット、トニオ・デッサンヴェル、ローラン・デスポン、マチュー・アルベルティーニ、オドレイ・アム、セバスチャン・ミニョー、キャメロン・ワトソン、ローラン・ジュモクール、クリスチャン・ガズィオ

●おバカ。無茶苦茶。もう、どこかで見たストーリー。
◎リュック・ベッソンがプロデュース。ツッコミどころ満載。カーチェイスバリバリ。
◎アクション監督が香港の人だからか、ちょっと前の香港映画っぽい所が多数。アクションが香港映画そのまま。
◎ジェイソン・ステイサムもアクションがんばってる。飛び上がってドアを蹴るところが面白かった。油まみれのアクションも新鮮？最後のカーチェイスで飛び降りるのとか、無理やん、って突っ込みたくなった。
◎スー・チー、佐藤江梨子似。好み。
◎ラスト、あれで終わり？もっと余韻残してもいいと思った。
◎なーんにも考えずに見れる。
◎パンフレットが700円。あの内容じゃ高い。
◎アシッドでは・・・
『ドリームキャッチャー』 Dreamcatcher (2003) [C]
監督：ローレンス・カスダン
製作：ローレンス・カスダン、チャールズ・オークン
原作：スティーヴン・キング
脚本：ウィリアム・ゴールドマン、ローレンス・カスダン
出演：モーガン・フリーマン、トーマス・ジェーン、トム・サイズモア、ジェイソン・リー、ダミアン・ルイス、ティモシー・オリファント、ドニー・ウォールバーグ、イングリッド・カヴェラルス

●初日のレイトショーで。全席指定。そこそこの混み具合。
○テレビで予告編を見ていて、想像していた映画とは全然違った。原作は読んでいない。
○ネタばれになってしまうので、あまり書けないが、いい意味で裏切られた。
○クリーチャーのできがエグイほど良く出来ていた。結構下品な映画。
○モーガン・フリーマンの名前が先に出ているけど、全然主役ではない。主役は4人の男たち。ここら辺は『スタンド・バイ・ミー』
○同時上映に『アニマトリックス』の第1話『ファイナル・フライト・オブ・ザ・オシリス』抱き合わせ？
『トリック 劇場版』 Trick (2002) [C][T]
監督：堤幸彦
出演：仲間由紀恵、阿部寛、生瀬勝久、野際陽子、伊武雅刀、根岸季衣、芳本美代子、山下真司、大島蓉子、前原一輝、アベディン・モハメッド、三宅弘城、相島一之、みのすけ、川崎麻世、竹中直人、ベンガル、石橋蓮司

●テレビ放映。
○相変わらずの堤ワールド。
○ラストは「えええ？」

●公開日のレイトショーで見る。まあまあの入り。
○一般受けするか心配していたが、そのとおりの感じがした。テレビを見てないとわからないのではないだろうか。
○自分はテレビを見てたので十分楽しめたけど。爆笑って感じではないのね。
○矢部警部のネタ。習字の文字。等々、コネタが面白かった。
○堤ワールドなんだね。
『トリック 劇場版2』 Trick2 (2006) [C]
監督：堤幸彦
出演：仲間由紀恵、阿部寛、生瀬勝久、野際陽子、片平なぎさ、堀北真希、平岡祐太、綿引勝彦、上田耕一、北村有起哉、大島蓉子、アベディン・モハメッド、池田鉄洋、瀬戸陽一朗

●小ネタの嵐。いつものトリック。
◎これで終わりらしい。終わり、か。
◎最後が鬼束ちひろじゃ無くて残念。
 
『トリプルX』 XXX (2002) [C]
監督：ロブ・コーエン
製作総指揮：、・ディーゼル、トッド・ガーナー、アーン・シュミット、ジョージ・ザック
出演：ヴィン・ディーゼル、サミュエル・L・ジャクソン、アーシア・アルジェント、マートン・ソーカス、マイケル・ルーフ、イヴ、ダニー・トレホ、トム・エヴェレット、トーマス・イアン・グリフィス、リッキー・ミューラー

●面白かった。荒唐無稽なとこはあるけど、それこそこの映画の楽しむべきところだから。
○、・ディーゼル、確かに今後のアクションスターだな。
○アーシア・アルジェント、もっといろんなこと期待しちゃった。
○サミュエル・L・ジャクソン、最近出すぎ？お金必要？
○アクションで満腹。
『永久に美しく・・・』 Death Becoms Her (1992) [T}
監督：ロバート・ゼメキス
出演： メリル・ストリープ、ゴールディ・ホーン、ブルース・ウィリス、イザベラ・ロッセリーニ

●執念がすごい。
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