映画、ビデオ 「イ」

自分が観た感想です。 [C] 映画館 [V] ビデオ [T] テレビ [D] DVD

『イージー・ライダー』 Easy Rider (1969) [V]

製作・脚本：ピーター・フォンダ
監督・脚本：デニス・ホッパー
出演：ピーター・フォンダ、デニス・ホッパー、ジャック・ニコルソン、カレン・ブラック、フィル・スペクター

●30年前の映画。ヒッピー、人種差別。アル中の弁護士(布施明が声をやってた？)、いい感じ。あんなに簡単に殺されていいのか。

『E.T. 20周年アニバーサリー特別編』 E.T. the Extra-Terrestrial (2001) [C]

製作・監督：スティーブン・スピルバーグ
脚本：メリッサ・マシスン
音楽：ジョン・ウィリアムズ
出演：ヘンリー・トーマス、ディー・ウォーレス、ドリュー・バリモア、ピーター・コヨーテ、ロバー ト・マクノ

●当時話題にはなっていたが、映画館は遠いのと、映画に行く習慣が自分の家族には欠如していたため、今回初めて見た。
◎家族の問題も少し描いてるんだね。
◎E.T.はどうなんだろう。入り込める姿かなあ？当時見ていたらどう感じたのだろう？
◎ラストの音楽。ジョン・ウィリアムズ。大音量。迫力。それだけで満足。
◎今回もハリソン・フォードは出てないんだね。

『イグジステンズ』 Existenz (1999) [V]

製作・監督・脚本：デビッド・クローネンバーグ
出演：ジェニファー・ジェイソン・リー、ジュード・ロウ、ウィレム・デフォー、イアン・ホルム、ドン・マッケラー、カラム・キース・レネエ

●期待しすぎたっす。もっと、エロ、グチャを期待しちゃった(爆)。どんでん返しは何となく想像できたし。面白かったけど。

『狗神』 Inugami (2001) [C]

監督：原田眞人
キャスト：天海祐希、渡辺篤郎、渡辺篤郎、遊人、藤村志保、矢島健一、淡路恵子

●公開終了間際に見ました。映像は美しかった。15歳以下禁止だったけど、天海と渡部のラブシーンはそんなに激しいものではなく、天海の姪役の人のオッパイや、天海が昔関係を持っていた男性の奥さんとのからみとかがエロかったデス。天海が若返ってくといった設定が、ちょっと無理あったかな。渡部と同じ年代だよね。もっと年配の女優がやったら、説得力あったかも。因習になんか、腹が立ちました。最期の祭りはちょっと大げさ過ぎな感じがした。
◎原作は読んでないですが、マンガ化されたのは見てました。設定が微妙に違ったり、結末もぜんぜん違ったり。原作は原作で違うのでしょうか。読んでみたくなりました。あと、方言が全くわからないところ多かった。でも、大体言ってることはわかったので、マ、いいか。
◎紙屋の息子はいい俳優だと思った。渡部さんは切れた演技最高ですが、今回は最初のクラッとする演技だけがそういった演技で、あとはまじめな演技でした。天海さん、映画だとこのような美しい女性を演じてます。それはそれで美しいです。でも、テレビドラマで見せたようなたくましい女性や、おしゃれ関係で見せたコミカルな面も見せてほしいです。
◎渡部さんの『ケイゾク』つながりで、天海さんの兄役だったかの人が、どこかで見た人だと思ってたら、早乙女の部下の林田をやった人じゃないか。そして同じ坊宮の人間に斑目も出てた。
◎ロケ地は高知や岐阜みたいです。

『イノセンス』 INNOCENCE (2004) [C]

監督・脚本：押井守
プロデューサー：石川光久、鈴木敏夫
原作：士郎正宗　
声の出演：大塚明夫、田中敦子、山寺宏一、大木民夫、仲野裕、 榊原良子、武藤寿美、竹中直人

◎楽しみにして見に行って、期待を裏切られず、さらにインパクトがあった。
◎ただ、前作の『攻殻機動隊』を見てない人には、分かりづらいのだろう。
◎自分は前作を見ていたし、テレビの宣伝番組を見ていたので、興味深く見ることが出来た。
◎ただ、自分は『攻殻機動隊』はそんなにきちんと見てなくて、大筋だけしかつかんでなかったけど。
◎その他に難解だといわれる、様様な引用も、そういうもんだ、と受け流していったので、映画に入り込むことが出来た。
◎昔の書物のデータベースが脳の中にあると言うことは、このよう引用が多くなるのだろうな、と新鮮な驚き。
◎映像はとにかくスゴイ。しょっぱなからスゴイ。
◎CGとアニメーションの部分、これは技術的な問題だろうけど、明らかに質感が違っているところが少し気になった。
◎ラストのバトーの台詞と、最後のショット、いろんな解釈が出来る。
◎映像に圧倒。分かりにくいとされる引用も受け入れてしまえば、すごく楽しめる作品だと思う。
◎『攻殻機動隊』を見直して、もう一度見たい。

『インソムニア』 Insomnia (2002) [C]

監督：クリストファー・ノーラン
製作総指揮：ジョージ・クルーニー、キム・ロス、チャールズ・J・D・シュリッセル、スティーヴン・ソダーバーグ、トニー・トーマス
出演：アル・パチーノ、ロビン・ウィリアムズ、ヒラリー・スワンク、モーラ・ティアニー、マーティン・ドノヴァン、ニッキー・カット、ポール・ドゥーリイ、ジョナサン・ジャクソン

●『メメント』の監督として、期待しすぎたのか、普通の映画の感じがした。これは違う監督作品の再映画化だからか。
◎アル・パチーノ、インソムニア(不眠症)を表すために、ホントに寝てないんじゃないか、と思った。
◎ヒラリー・スワンク、一生懸命な若い警官を好演。
◎ロビン・ウィリアムズ初(?)の悪役。アシッド的には本性が現われた、と言えるかもしれないけど、あまり活かし切れてない。中途半端な感じ。
◎アラスカの大自然が写っていて、すごいなあ、と思ったけど、これも活かし切れてない感じ。

『インディージョーンズ 最後の聖戦』 Indiana Jones And The Last Crusade (1989) [T]

監督：スティーブン・スピルバーグ
キャスト：ハリソン・フォード、ショーン・コネリー、リバー・フェニックス、アリソン・ドゥーディ、デンホルム・エリオット

●テレビで見る。

『インディージョーンズ 魔宮の伝説』 Indiana Jones And Temple Of Doom (1984) [T]

監督：スティーブン・スピルバーグ
キャスト：ハリソン・フォード、ケート・キャプショー、キー・ホイ・クワン、ジョナサン・キー、アムリッシュ・プリ、ダン・エイクロイド

●軽快。何度もテレビで見た。

『インデペンデンスデイ』 Independence Day (1996) [V][T]

製作総指揮・監督・脚本：ローランド・エメリッヒ
出演：ビル・プルマン、ウィル・スミス、ジェフ・ゴールドプラム、メアリー・マクドネル、ランディ・クエイド、ハリー・コニックJr.

●テレビで再見。解説が極楽とんぼ。結構長い間説明してる。面白いじゃん。最後の大統領の演説はカッコイイなあ。さすがアメリカ。大統領も戦闘機に乗って出撃。日本だったら？最後出撃する父ちゃん、泣かせるねえ。

●そんなにうまくいくわけない、と思ってしまいますが、まあ、良くできてると思います。各家族の物語はいいですね。CGもすごいです。アメリカ万歳。あと、エリア51が出てくるとこなんか、その筋の人はニヤっとしますね。

『インビジブル』 Hollow Man (2000) [V]

監督：ポール・バーホーベン
キャスト：エリザベス・シュー、ケビン・ベーコン、ジョシュ・ブローリン、キム・ディケンズ、グレッグ・グランバーグ、ジョーイ・スロトニック、メアリー・ランドル、ウィリアム・ディベイン

●CGはすごいね。ケビン・ベーコン、ほとんど生身の出演なし。透明人間になったら、やはり、そうなるのか？最後のほうは？『透明』と『心が無い』を掛けている(Hollow=中空の、中身が詰まっていない、内容のない、不誠実な、うわべだけの)。

映画 くふのページ