映画、ビデオ 「コ」

自分が観た感想です。 [C] 映画館 [V] ビデオ [T] テレビ [D] DVD

『恋する女たち』 Koisuru Onna Tachi (1986) [C]

監督・脚本：大森一樹
原作：氷室冴子
出演：斉藤由貴、高井麻巳子、相楽晴子、柳葉敏郎、原田貴和子、菅原加織

●BSで3作品を放送。
●斉藤由貴を目当てに高校生のときに見た。見なおさなきゃ。でも、ビデオって見つからないなあ。
●菅原加織のデビュー作。電車事故で亡くなる。少し変な雰囲気をかもし出していた(ほめ言葉)。ご冥福をお祈りします。

『恋の門』 (2004) [C]

監督・脚本：松尾スズキ
アニメーション演出・メカニックデザイン：庵野秀明
原作：羽生生純
出演：松田龍平、酒井若菜、松尾スズキ、忌野清志郎、小島聖、塚本晋也、尾美としのり、田辺誠一、片桐はいり、市川染五郎、皆川猿時、村杉蝉之介、平岩紙、江本純子、ユセフ・ロットフィ、花井京乃助、筒井真理子、三輪ひとみ、高橋征也、枡野浩一、河井克夫、小森未来、三池崇史、庵野秀明、安野モヨコ、しりあがり寿、山本直樹、内田春菊、ジョージ朝倉、井口昇、秦寛憲、神谷誠、永松修、大竹まこと、小日向文世、平泉成、大竹しのぶ

●松尾スズキ初監督作品。B級テイストのゴッタ煮。
◎酒井若菜が出ていて雰囲気が『木更津キャッツアイ』の感じも。
◎とにかく出演者が多くて無駄に豪華。
◎小島聖の壊れっぷりに、感無量。
◎ミュージカルの部分も楽しい。

『ゴースト・オブ・マーズ』 JOHN CARPENTER'S GHOSTS OF MARS (2001) [D]

監督：ジョン・カーペンター
製作：サンディ・キング
脚本：ラリー・サルキス、ジョン・カーペンター
撮影：ゲイリー・B・キッブ
音楽：ジョン・カーペンター、アンスラックス
出演：アイス・キューブ、ナターシャ・ヘンストリッジ、ジェイソン・ステイサム、クレア・デュヴァル、パム・グリア、ジョアンナ・キャシディ、デュアン・デイヴィス、ローズマリー・フォーサイス、リチャード・セトロン、リーアム・ウェイト、ロボ・セバスチャン、ロドニー・A・グラント、ピーター・ジェイソン

●映画館での公開が無かったので、DVDで。
◎お気に入りの俳優が出てて、嬉しい。ジェイソン・ステイサム、クレア・デュヴァル、パム・グリア。豪華なのに、あっさりと・・・。
◎映画館で見たかったなあ。
◎カーペンターの映画、カーペンターの音楽だね。ヘビーだ。
◎最後に爽快感。
◎DVD出てるのを見て、衝動買いしたんだけど、BOXが出てるのに後で気づき呆然。『遊星からの物体Xコレクターズ・エディション』『クリスティーン』『スターマン』『光る眼』『ヴァンパイア／黒の十字架』『ゴースト・オブ・マーズ』

●アシッド・レンタル映画館で・・・

『ゴーストシップ』

監督：スティーヴ・ベック
製作：ギルバート・アドラー、ジョエル・シルヴァー、ロバート・ゼメキス
出演：ジュリアナ・マーグリーズ、ガブリエル・バーン、ロン・エルダード、イザイア・ワシントン、デズモンド・ハリントン、アレックス・ディミトリアデス、カール・アーバン、エミリー・ブラウニング、フランチェスカ・レットンディーニ


●『13ゴースト』の監督。2作目。前作は期待しすぎてしまったため、肩透かしだった。今回は楽しもう、という気楽な気持ちで観に行った。
◎初日のレイトショー。11時過ぎてるのに、結構な入り。テレビCMのおかげか。結構印象的だもんな。
◎予告編で『呪怨』。少し笑い声。『呪怨』はビデオだからいいのかも。怖さとバカバカしさは紙一重かも。
●オープニングのパーティーシーン。オネエチャン、ちょっと老けてるけど、その熟れ加減がいい感じ。
◎まさか！？と思ったら、その通りのことが。ウワー、と思ったが、そんなに、では無かった。
●なーるほどね。でも、悪玉がちょっと弱いかな。
●まあまあ、及第点。期待しすぎなかったのが良かったのか。
●ちょっと分かりにくいところも。刻印って何？

『ゴースト ニューヨークの幻』 Ghost (1990) [T]

監督：ジェリー・ザッカー
出演：パトリック・スウェイジ、デミ・ムーア、ウーピー・ゴールドバーグ、リック・アビルス、トニー・ゴールドウィン

●デミ・ムーアがかわいかった(はっきりと過去形)。

『ゴーストバスターズ』 Ghostbusters (1984) [T]

製作・監督：アイバン・ライトマン
脚本：ダン・エイクロイド、ハロルド・ライミス
出演：ビル・マーレー、ダン・エイクロイド、シガーニー・ウィーバー、ハロルド・ライミス、リック・モラニス、アニー・ポッツ

●おもしろかったっす。

『ゴーストバスターズ2』 Ghostbusters2 (1989) [T]

製作・監督：アイバン・ライトマン
脚本：ダン・エイクロイド、ハロルド・ライミス
出演：ビル・マーレー、ダン・エイクロイド、シガーニー・ウィーバー、ハロルド・ライミス、リック・モラニス、アニー・ポッツ

●前作のキャストがそのまま出ているのは、結構すごい。

『ゴールデン・アイ』 Golden Eye (1995) [T]

監督：マーティン・キャンベル
出演：ピアース・ブロスナン、ショーン・ビーン、イザベラ・スコルプコ、ファムケ・ヤンセン、ジョー・ドン・ベイカー、チェッキー・カリョ、ゴットフリード・ジョン、アラン・カミング、セレナ・ゴードン、デスモンド・リュウェリン、サマンサ・ボンド、ジュディ・デンチ、ミニー・ドライヴァー、ロビー・コルトレーン

●テレビで2回目。
○やはりファムケ・ヤンセンがイイ。

●ちゃんと007映画を見たのは、初めてかもしれない。荒唐無稽で素晴らしい。ファムケ・ヤンセンがスゴイ。素敵。

『攻殻機動隊 GHOST IN THE SHELL』 (1995) [V]

監督：押井守 原作：士郎正宗
出演：田中敦子、大塚明夫、玄田哲章

●確かにマトリックスは頂いてるところがある。ラスト面白い。

『降霊』 Seance (2000) [V]

監督・脚本：黒沢清
出演：役所広司、風吹ジュン、石田ひかり、きたろう、岸部一徳、哀川翔、大杉漣、草なぎ剛

●怖かった。

『ゴシカ』 GOTHIKA (2003) [C]

監督：マチュー・カソヴィッツ
製作：ジョエル・シルヴァー、ロバート・ゼメキス、L・レヴィン、スーザン・レヴィン
出演：ハル・ベリー、ロバート・ダウニー・Jr.、ペネロペ・クルス、チャールズ・S・ダットン、ジョン・キャロル・リンチ、バーナード・ヒル、ドリアン・ヘアウッド

◎ジョエル・シルバー、ロバート・ゼメキスが設立したホラー専門のダーク・キャッスル・エンタテインメントの作品。他に『ゴーストシップ』、『13ゴースト』など。
◎ペネロペ・クルスの演技とハル・ベリーの演技がスゴイ。ノーメイクで髪振り乱し。
◎ロバート・ダウニー・Jr.が出演。いい役者なのにね。ドラッグさえ無ければ。今回もどっち側かわからない、いい演技。
◎雰囲気、日本の少し前のホラーの影響。
◎ただ、怖い、ビックリさせるというよりも、ミステリー。謎解き。
◎最後はもっと非現実的の方がホラー然としていてよかったかも。

『コラテラル・ダメージ』 Collateral Damage (2001) [C]

監督：アンドリュー・デイヴィス
出演：アーノルド・シュワルツェネッガー、エリアス・コーティアス、フランチェスカ・ネリ、クリフ・カーティス、ジョン・レグイザモ、ジョン・タートゥーロ、シェリー・マリル、ハリー・Ｊ・レニックス、リンゼイ・フロスト、
ジュー・ガルシア

●ネタバレ注意！
○9.11の事件の影響で公開が延期されていた映画。
○だから、いろいろ考えさせられる映画だった。映画出演者の行動や考え方に、それでいいのか？と思うようなこともしばしば。
○ツッコミどころは満載。なんで普通の消防士がそんなことまでできんねん。まじめな映画、と見たらダメなんだろな。アクション映画なんだな。そう考えると、アクションシーンは見所があった。
○シュワちゃん、病気とお年の影響か、ところどころつらそうな感じがする場面があったが、がんばってた。
○テロの奥さん、自分が好きなアヒルくちびるで良かった(爆)。
○ジョン・タトゥーロ、ジョン・レグイザモが印象的だけどチョイ役で出演。レグイザモなんか、あっさりと死じゃうんだもん。彼、コロンビア出身なんだね。
○アメリカ政府側のブラント、どこかで見たなあと、ずうっと考えながら見ていた。最後の方であっさりと死んじゃったときに、『クラッシュ』のエリアス・コーティアスだ！と気づく。どうりで覚えていたわけだ。
○最後の方、自分は引っかかってしまった。このまま終わるのか。ふーん。と思っていたら、どんでん返し。なるほどね。それで、シュワちゃん殺されなかったんだ。
○ラスト、シュワちゃん勝利！では無い。やはり考えさせられる。

『殺し屋1』 Koroshiya Ichi (2001) [C]

監督：三池崇史
原作：山本英夫
出演：浅野忠信、大森南朋、エイリアン・サン、SABU、塚本晋也、KEE、松尾スズキ、國村隼、寺島進、モロ師岡、菅田俊、手塚とおる、有薗芳記、佐藤佐吉

●映像はスゴイ。グロイ。目を背けたくなるところも。スゴ過ぎて笑っちゃうところも。
◎松尾スズキの二役が笑う。原作を詳しく読んでないので、浅野忠信の役は良かったと思う。本当のマゾなんだな。究極の。
◎出てくる人は全部変な人ばかり。塚本晋也の肉体・・・。笑。

『コン・エアー』 Con Air (1997) [V]

監督：サイモン・ウエスト 製作：ジェリー・ブラッカイマー
出演：ニコラス・ケイジ、ジョン・キューザック、ジョン・マルコビッチ、スティーブ・ブシェーミ、ビング・ライムズ、コーム・ミーニー、ミケルティ・ウィリアムソン、レイチェル・ティコティン、デビッド・チャペル、モニカ・ポッター、ダニー・トレホ

●ニコラス・ケイジ、すごい。ところどころに細かな遊びあり。スティーブ・ブシェーミは、普通の世界に戻ったのだろうか。マルコビッチを初めて見た。ジョン・キューザックも。ニコラス・ケイジ、ハンサムじゃないところが良いね。

『コンスタンティン』 CONSTANTINE (2005) [C]

監督：フランシス・ローレンス
出演：キアヌ・リーヴス、レイチェル・ワイズ、シア・ラブーフ、ジャイモン・フンスー、マックス・ベイカー、プルイット・テイラー・ヴィンス、ティルダ・スウィントン、ギャヴィン・ロズデイル、ピーター・ストーメア

◎『マトリックス』の次にキアヌが選んだ作品。ところどころ『マトリックス』を意識している部分がある。
◎キアヌのキャラは自分勝手。悪魔祓いを自分のためにしている。
◎ヒロインのレイチェル・ワイズは売れっ子。ブレイク。双子役。キレイだなあ。
◎脇役のキャラがいい。神父に助手にガブリエル。そしてピーター・ストーメア！彼が出るとは知らなくてうれしかった。そしてそんな役なんて。ピッタリ。
◎世界観やオチがキリスト教を知らないと分かりにくい。日本人の自分には難しかった。

『コンフィデンス』 CONFIDENCE (2004) [C]

監督：ジェームズ・フォーリー
出演：エドワード・バーンズ、レイチェル・ワイズ、アンディ・ガルシア、ダスティン・ホフマン、ポール・ジアマッティ、ブライアン・ヴァン・ホルト、フランキー・G、ロバート・フォスター、ルイス・ガスマン、モリス・チェスナット、ドナル・ローグ

◎ほとんどノーマークの映画だったが、キャストが豪華だったので観る。
◎予告で「ラスト10分、気づいた時はダマされる」だが、そういうコピーだとラストで何となく気づいてしまうかも。
◎ダスティン・ホフマンの悪役と、アンディ・ガルシアの役はあってない感じがした。
◎レイチェル・ワイズ、キレイだった。
◎ルイス・ガスマンの顔を見れて良かった。
◎『閉ざされた森』と似ているかな。どっちもブライアン・ヴァン・ホルト出てたんだな。

『コンフェッション』 CONFESSIONS OF A DANGEROUS MIND (2002) [C]

監督：ジョージ・クルーニー
製作総指揮：スティーヴン・ソダーバーグ、スティーヴン・エヴァンス、ジョナサン・ゴードン、ランド・ラヴィッチ、ボブ・ワインスタイン、ハーヴェイ・ワインスタイン Harvey Weinstein
原作：チャック・バリス
脚本：チャーリー・カウフマン
出演：サム・ロックウェル、ドリュー・バリモア、ジョージ・クルーニー、ジュリア・ロバーツ、ルトガー・ハウアー、マギー・ギレンホール、デヴィッド・ジュリアン・ハーシュ、ジェリー・ワイントローブ、フランク・フォンテイン、ブラッド・ピット、マット・デイモン

●ジョージ・クルーニーの初監督作品。友達のスティーヴン・ソダーバーグがプロデュース。
◎地味だった。あまり盛り上がりも無く進んでいった。
◎ブラピ、マット・デイモン出てるけど…。なあなあな感じ。ジュリア・ロバーツも。
◎サムロックウェルはいい味をだしている。ドリュー・バリモアはかわいらしいな。ジョージ・クルーニーは普通の人だ。
◎途中で死んだ男のスパイ。エンドロールのキャストでルトガー・ハウアーと知りビックリ。すごくオッチャンになっていた。

映画 くふのページ