映画、ビデオ 「フ」

自分が観た感想です。 [C] 映画館 [V] ビデオ [T] テレビ [D] DVD
『ファーゴ』 Fargo (1996) [V]
監督・脚本：ジョエル・コーエン
製作・脚本：イーサン・コーエン
出演：フランシス・マクドーマンド、スティーブ・ブシェーミ、ウィリアム・Ｈ・メイシー、ピーター・ストーメア、ハーブ・プレスネル

●マクドーマンドの表情が面白いし、メイシーの情けなさぶりはスゴイ。スティーブ・ブシェミ、ピーター・ストーメアの悪役振りも良い。ストーメアは怖い。ドラマはもっと長く続くのかと思った。物足りなかった。もっと伏線が張れたのでは。お金はどうなったのだろう。雪の中で倒れたのが元プリンスだった。キャストにあの記号が載ってた。
『ファイトクラブ』 Fight Club (1999) [V]
監督：デビッド・フィンチャー
出演：ブラッド・ピット、エドワード・ノートン、ヘレナ・ボナム・カーター、ミート・ローフ・アディ、ジャレッド・レト、ザック・グレニアー、リッチモンド・アークエット、デビッド・アンドリュース

●遅ればせながら見た。エドワード・ノートンの演技を初めて見た。すごい。ブラピもいっちゃってる役は良いね。最後の仕掛け、そうだったのか。
『ファイナル・フライト・オブ・ザ・オシリス』 Final Flight of the Osiris (2003) [C]
監督：アンディ・ジョーンズ
脚本：アンディ・ウォシャウスキー、ラリー・ウォシャウスキー

●『ドリームキャッチャー』と同時上映。
○全編フル3DCG。観ているときに思って、後で確認したらやはりそうだったのが、映画『ファイナル・ファンタジー』のスタッフの作品だった。
○前半の男女のトレーニングが、結構色っぽくて好き。
○『アニマトリックス』は『マトリックス・リローデッド』上映前に全編DVDで発売だそうだ。他の作品はWebでも見られる。しかもダウンロードできる！
『ファインディング・ニモ』 Finding Nemo (2003) [C]
監督：アンドリュー・スタントン
製作総指揮：ジョン・ラセター
出演(声)：アルバート・ブルックス、エレン・デジュネレス、アレクサンダー・グールド、ウィレム・デフォー、ブラッド・ギャレット、アリソン・ジャネイ、オースティン・ペンドルトン、スティーヴン・ルート、ヴィッキー・ルイス、ジョー・ランフト、ジェフリー・ラッシュ、アンドリュー・スタントン、ニコラス・バード、バリー・ハンフリーズ、エリック・バナ、ブルース・スペンス、ボブ・ピーターソン、エリザベス・パーキンス、エリカ・ベック
日本語吹替版：木梨憲武、室井滋、宮谷恵多、山路和弘、乃村健次、定岡小百合、津田寛治、清水明彦、森崎めぐみ、斎藤志郎、後藤哲夫、小山力也、菅光輝、郷里大輔、石住昭彦、二又一成、赤坂泰彦

●忙しくて、早く見たかったんだけど公開1週間遅れのレイトショーで観た。吹き替え版で。
◎ピクサーのはハズレは無いなあ。
◎CGだというのを忘れてしまう。イソギンチャクの触手や、海、色んな生物。
◎マーリンにみんなが「面白いことを言って」というのは、最初、なぜ？と思っていたが、英語を聞くとカクレクマノミを"crown fish"と言っているみたい。"crown"はピエロだからだろう。吹き替え版ではどうなってるんだろう？
『ファム・ファタール』 FEMME FATALE (2002) [C]
監督・脚本：ブライアン・デ・パルマ
音楽：坂本龍一
出演：レベッカ・ローミン=ステイモス、アントニオ・バンデラス、ピーター・コヨーテ、エリック・エブアニー、エドュアルド・モントート、ティエリー・フレモン、グレッグ・ヘンリー、リエ・ラスムッセン、フィオナ・カーソン

●大どんでん返しがあるぞ、と聞いていたので注意しながら見ていた。が、やられたね。笑うしかない。
◎振り返ってみれば、ところどころ「おや？」と思うところはあったけども。7年立ったのに血まみれのシャツ来てたり。
◎あのショートパンツの人はあの人だったのか。前のときもその人だったのかな？そして前のときにあってた人は誰だ？
◎もう1回観ないとダメなのかな？
◎レベッカ・ローミン=ステイモス、デカ！。アントニオ・バンデラスが小さいんだもん。
◎レベッカ・ローミン=ステイモスの魅力大爆発。フランス語も流暢なのはモデルやってたから？
◎蛇のビスチェ、ビーチク丸見え(笑)。レズシーンも体当たりね。この彼女もデカイんだよね。
◎デ・パルマ、映像の魔術師の面目躍如。
◎ポスターのタイトルも意味深。
◎バンデラス、英語がんばってたね。
◎坂本龍一の曲はもろ「ボレロ」。「ボレロ」みたいな曲で、という依頼が直前に急にあったようで、そのまんまの曲を作っちゃったらしい。曲名は「ボレリッシュ」。ある種教授のデ・パルマへの仕返しだそうだ。
◎ま、レベッカ・ローミン=ステイモスバンザイ！ということで。
『ファンタジア2000』 Fantasia 2000 (1999) [C]
製作：ドナルド・Ｗ・アーンスト
監督：ヘンデル・ブトイ、ピショーテ・ハント、エリック・ゴールドバーグ、ジェームズ・アルガー、フランシス・グレイバス、ポール・ブリッツィ、ゲイトン・ブリッツィ
音楽：ピーター・ゲルブ

●アイマックスシアターで見た。あのスクリーンはど迫力。
『ファンタスティック・フォー ［超能力ユニット］』 FANTASTIC FOUR (2005) [C]
監督：ティム・ストーリー
製作：アヴィ・アラッド、マイケル・バーナサン、クリス・コロンバス、ベルント・アイヒンガー、ラルフ・ウィンター
製作総指揮：スタン・リー
原作：スタン・リー、ジャック・カービー
出演： ヨアン・グリフィズ、ジェシカ・アルバ、クリス・エヴァンス、マイケル・チクリス、ジュリアン・マクマホン、ケリー・ワシントン、ハミッシュ・リンクレイター、ローリー・ホールデン、デヴィッド・パーカー、ケヴィン・マクナルティ、マリア・メノウノス

●見るかどうか迷ったが、ジェシカ・アルバを見たかったので、見た。
◎あまり期待をしていなかったせいか、楽しめた。
◎単なるアメコミヒーロー映画かと思っていたが、ところどころ笑いを取ってたので。
◎でも、この笑い、突然出てきたりするんで、なんなんだろう？
◎まったく関係ないX-Sportsも出てくるし。
◎何も考えずに楽しめばいいんですね。
◎「超能力ユニット」はなんで付けたの？？？
『V』『V2』 V (1983-85) [V]
出演：ジェーン・バドラー(トカゲの女親分)、ジューン・チャドウィック(操られちゃう人？)、ジェニファー・クック(？)、ロバート・イングランド(いい宇宙人)、フェイ・グラント(ヒロイン)、マイケル・アイアンサイド(いつもの役)、マーク・シンガー(主人公。鼻がスゴイ)、レーン・スミス、ブレア・テフキン、マイケル・ライト、ジェフ・ヤンガー、ダンカン・レガー、アキ・アレン、ニッキー・カット、ハワード・K・スミス

●大学生の頃に全部見た覚えがある。シリーズ1，2と全部で何巻あったんだろう。ロバート・イングランドが良い宇宙人役で出ていた。マイケル・アイアンサイドも、いつもどおりの役で。
『フィフス・エレメント』 Fifth Element (1997) [T]
監督・脚本・原作：リュック・ベッソン
出演：ブルース・ウィリス、ミラ・ジョヴォヴィッチ、ゲイリー・オールドマン、イアン・ホルム、クリス・タッカー

●何回もテレビ放映されているが、初めてちゃんと見た。ストーリーは他のSFと比べてもそう変わりは無いんだけど、おバカに徹してるところが、マンガチックで良い。クリス・タッカーがそのマンガさを強調。よく考えると、自分の好きな役者が出てたんだな。
『15ミニッツ』 15minutes (2001) [C][V]
監督・脚本：ジョン・ハーツフェルド
出演：ロバート・デ・ニーロ、エドワード・バーンズ、ケルシー・グラマー、エイブリィ・ブルックス、オレッグ・タクタロフ、メリーナ・カ ナカレデス、カレル・ローデン、ベラ・ファミーガ、シャーリズ・セロン

●1回目映画館。ロバート・デ・ニーロ、エドワード・バーンズ。東欧、ロシアの俳優がよろしい。ストーリーは最初ふつうだったけど、途中から急展開。『えー！』の連続。エドワード・バーンズを初めて見た。映画の中でデ・ニーロに言われてたが、ほんとにイヌみたい。熱血、正直。エンドロールの出始めで帰った人、まだまだ続きが合ったのにね(笑)。
●2回目ビデオ。デ・ニーロとエドワード・バーンズの掛け合いが面白い。コミカル。
○ニューヨークには外国人がいっぱい。
○目撃した女性、キレイだ。
○デ・ニーロがプロポーズを練習して、しそうで、できないところ、かわいい。そして・・・。つかまって、でも強い。だが・・・、プロポーズできなかったんだな。泣。
○エドワード・バーンズ、一途。デ・ニーロ「飼ってた犬に似てる」。言えてる。
○話が急展開。イキナリの火事。
○殺人シーンが放送されたときの観客、泣いてるが、これは皮肉だ。
○エドワード・バーンズが犯人を捕まえに来るところ、泣かせるね。
○デ・ニーロの相棒の黒人刑事が「誰でも15分は有名人になれるんだ」か・・・。
○エドワード・バーンズが犯人を問い詰めるところ。時間があったら撃ってたのだろうか。撃たなかったのだろうか。
○そしてラスト。撃った。
『フェイス・オフ』 Faith/Off (1997) [V][T]
監督：ジョン・ウー
出演：ジョン・トラボルタ、ニコラス・ケイジ、ジョアン・アレン、アレッサンドロ・ニボラ、ジーナ・ガーション、CCH・パウンダー

●TV放映で再見。冒頭のアクションからスゴイ。ZIPドライブだ。だいぶカットしてあるな。
●トラボルタとニコラス・ケイジ、顔を入れ替えた後の演技がスゴイ。とくに、ニコラス・ケイジの苦悩の演技。親子、夫婦の絆を描いている。ラストもいいね。
『フェティッシュ』 Curdled (1996) [V][D]
製作総指揮：クエンティン・タランティーノ
監督・脚本：レブ・ブラドック
出演：アンジェラ・ジョーンズ、ウィリアム・ボールドウィン、ブルース・ラムゼイ、ロイス・チャイルズ、バリー・コービン、メル・ゴーラム、デイジー・フェントス

●アンジェラ・ジョーンズが好奇心ある殺人事件フェチ少女ガブリエラ役。『パルプ・フィクション』の謎めいた感じとは違い、コミカル。あの好奇心いっぱいの目は、『フォー・ルームス』のティム・ロスの目と似てる。ガブリエラの未来があのタクシー運転手なのかも。随所にかかるラテン音楽が気持いい。犯人とガブリエラの対峙もおしゃれ。最後のオチ、そこまでするかあ。『フロム・ダスク・ティル・ドーン』の兄弟も出演。
『フォーリング・ダウン』 Falling Down (1993) [T]
監督：ジョエル・シュマッカー
出演：マイケル・ダグラス、ロバート・デュバル、バーバラ・ハーシー、レイチェル・ティコティン、チューズデイ・ウェルド、フレデリック・フォレスト、ロイス・スミス

●テレビで。マイケル・ダグラスのキレぶりが楽しかった。
『フォー・ルームス』 Four Rooms (1995) [V][D]
製作総指揮：クエンティン・タランティーノ、アレクサンドル・ロックウェル
製作：ローレンス・ベンダー
監督：クエンティン・タランティーノ、アレクサンドル・ロックウェル、アリソン・アンダース、ロバート・ロドリゲス
脚本：クエンティン・タランティーノ、アレクサンドル・ロックウェル、アリソン・アンダース、ロバート・ロドリゲス
出演：ティム・ロス、バレリア・ゴリノ、マドンナ、リリ・テイラー、サミ・デイビス、アイオン・スカイ、アマンダ・デ・カディネット、ジェニファー・ビールス、デビッド・プローベル、アントニオ・バンデラス、タムリン・トミタ、ブルース・ウィリス、クエンティン・タランティーノ、キャシー・グリフィン、サルマ・ハエック

●日本語吹き替え版を見た。田代まさしがティム・ロスの吹き替え。うーむ、どうだろう。イメージは違うけど、初挑戦にしてはがんばってる。あの人妻、ジェニファー・ビールスなんだ。子供憎たらしい。ティム・ロスの小物振りをすかしてみてるところなんか。タランティーノの声を広川太一郎！ええ!?もっと若ければピッタリ。ブルース・ウィリス出てたんだ。タランティーノ、ホンダ・シビック好きだね。

●大晦日のあるホテルでの4つの出来事をベル・ボーイを通して描く。ベル・ボーイのティム・ロスがコミカルな演技。全体的にクスクス笑い。最初の女神のは良くわからん。間違えられる、子供のやつはニヤニヤ。ラストのラストもまあまあ。
『フライトプラン』 FLIGHTPLAN (2005) [C]
監督：ロベルト・シュヴェンケ
出演：ジョディ・フォスター、ピーター・サースガード、ショーン・ビーン、マーリーン・ローストン、エリカ・クリステンセン、ケイト・ビーハン

ネタバレ注意
◎うーん、どうなんだろう？
◎破綻してると思うんだけど。
◎ジョディ・フォスターが疑われていくところが、気分悪くて、どういう落とし前をつけるんだろう、と思ったら、あんな感じ。怪しい伏線も解決してないし。
◎ケイト・ビーハンが浅丘ルリ子に見えて・・・(笑)。
『プライベート・ライアン』 SavingPrivate Ryan (1998) [V]
監督：スティーブン・スピルバーグ
出演：トム・ハンクス、マット・デイモン、トム・サイズモア、エドワード・バーンズ、ジョバンニ・リビージ、ジェレミー・デイビス

●『パール・ハーバー』と戦争つながりでいまさらながら見る。戦争シーンはやはり半端じゃない。『15ミニッツ』で知ったエドワード・バーンズ、『ギフト』で知ったジョバンニ・リビージ、さらにジェレミー・デイビスが好演。
『ブラックジャック』 [V]

●実写版。加山雄三じゃなく(＾＾；)隆大介。結構いい感じ。3巻まで出てるので楽しみ。
『ブラック・ダイヤモンド』 Cradle 2 the Grave
監督：アンジェイ・バートコウィアク
製作：ジョエル・シルバー
出演：ジェット・リー、DMX、ゲイブリエル・ユニオン、ケリー・フー、マーク・ダカスコス、トム・アーノルド、アンソニー・アンダーソン

●アシッドお勧めで、観た。
◎ジェット・リー、がんばってる。予告編にあった、ビルを降りるやつ。いきなりだなあ。
◎マーク・ダカスコスって、『ジェヴォーダンの獣』で観てたんだね。後で気づいた。
◎ケリー・フー（前はヒューだったと思う）、悪役になっちゃったぞ。『スコーピオン・キング』ではがんばってたのにね。
◎ブラック・ダイヤモンドの設定が・・・トンデモ。
◎エンドロールが面白いぞ。この映画の中で一番かも。
『ブラックホーク・ダウン』 Black Hawk Down (2001) [C]
製作・監督：リドリー・スコット
製作：ジェリー・ブラッカイマー
原作：マーク・ボウデン
出演：ジョシュ・ハートネット、ユアン・マクレガー、トム・サイズモア、サム・シェパード、エリック・バナ、ジェイソン・アイザックス、ジョニー・ストロング、ウィリアム・フィシュナー、ロン・エルダード、ジェレミー・ピヴェン、ヒュー・ダンシー、ユエン・ブレムナー、ガブリエル・カソーズ、キム・コーツ、ジェリコ・イヴァネク、グレン・モーシャワー、ブレンダン・セクストン、リチャード・タイソン、ブライアン・ヴァン・ホルト、ニコライ・コスター・ワルドー

●とにかく映像がスゴイ。が、スゴイスゴイ、『プライベート・ライアン』の先頭シーンがずうっと続く、という評判からしたら、それほどではなかった、と言う感じ。
○出演者が、途中で誰が誰だか分からなくなった。これはワザとかも。ユアン・マクレガーがわからなくなった。
○見終わったら、気が重かった。
○ウィリアム・フィシュナーになっていたが、彼はいろんな映画によって呼ばれ方が違う。フィッチナー、フィクナー、フィクトナーどれが本当なんだ？
○彼のファンページでFAQを見たら、フィクナーが正解だそうだ。
Q: How do you pronounce "Fichtner?"
A: Fic-ner (silent "h" and "t").
『ブラックレイン』 Black Rain (1989) [T]
監督：リドリー・スコット
撮影：ヤン・デ・ボン
音楽：ハンス・ジマー
出演：マイケル・ダグラス、 高倉健、アンディ・ガルシア、松田優作、ケイト・キャプショー、若山富三郎、神山繁、内田裕也、ガッツ石松、小野みゆき

●松田優作最後の演技。きれてる。
『プリシラ』 The Adventures of Priscilla Queen of the Desert (1994) [V]
監督・脚本：ステファン・エリオット
出演：テレンス・スタンプ、ヒューゴ・ウィービング、ガイ・ピアース、ビル・ハンター

●ド派手なオカマちゃんたち。不思議に元気が出る映画。
『フリントストーン モダン石器時代』 Flintstones (1994) [T]
監督：ブライアン・レバント
出演：カイル・マクラクラン、ジョン・グッドマン、エリザベス・パーキンス、リック・モラニス、ロージー・オドネル、ハル・ベリー、エリザベス・テイラー

●カイル・マクラクランが出てるんだ。ハル・ベリーも。
『フル・ティルト・ブギ／メイキング・オブ・フロム・ダスク・ティル・ドーン』 Full Tilt Boogie (1997) [D]
監督：サラ・ケリー
出演：ロバート・ロドリゲス、クエンティン・タランティーノ、ジョージ・クルーニー、ジュリエット・ルイス、ハーヴェイ・カイテル、ローレンス・ベンダー、フレッド・ウィリアムソン、マイケル・パークス

●カッコイイ。
『ブレイド』 Blade (1998) [V]
監督：スティーブン・ノリントン
出演：ウェズリー・スナイプス、スティーブン・ドーフ、クリス・クリストファーソン、N・ブッシュ・ライト、ドナル・ローグ、ウド・キアー、アーリー・ジョバー

●テレビで2回目。
●日本語版。サントラが新しい雰囲気。少年ナイフが出ていた。吸血鬼のやっつけられ方がかっこいい。黒人女性って魅力的だなあ。
『ブレイド2』 Blade2 (2001) [C]
監督：ギレルモ・デル・トロ
製作：マイケル・デ・ルカ、ピーター・フランクフルト、ウェズリー・スナイプス
出演：ウェズリー・スナイプス、クリス・クリストファーソン、ロン・パールマン、ノーマン・リーダス、ドニー・イェン、レオノア・ヴァレラ、ルーク・ゴス、マット・シュルツ、ダニー・ジョン＝ジュールズ、トーマス・クレッチマン、ダズ・クロウフォード、マリット・ヴェラ・キール

●前作に続いている。前作見ておかないと分からないところがあるかも。
○アクションがすごいな。面白い。これでもかって感じ。
○『ミミック』の監督。あの雰囲気が出ている。
○ドニー・イェンとか、バンパイア側のチーム、もっと活かせたらもっと面白かっただろうに。もったいない。
○ストーリーがいろいろひねってあって、裏切りもあって、面白い。
○『スパイダーマン』よりもオタクっぽくていいなあ。
○なぜかパンフレットが無かった。ネット情報によると発売禁止らしい。なぜ？残念。
○出てくる女性、いいねえ。
○エンドロールに「この映画の中でリーパーズは傷つけてません」と書いてあって笑った。
『フレディvsジェイソン』 FREDDY VS. JASON (2003) [C]
監督：ロニー・ユー
製作：ショーン・S・カニンガム
キャラクター創造：ウェス・クレイヴン、ヴィクター・ミラー
出演：ロバート・イングランド、ケン・カージンガー、ジェイソン・リッター、モニカ・キーナ、ケリー・ローランド、ロックリン・マンロー、キャサリン・イザベル、ブレンダン・フレッチャー、クリス・マークエット

●怖いと言うよりも、コメディとして楽しんだ。
○ヒロインがブリタニー・マーフィーに似ている。黒人の女の子はデスチャの子らしい。
○いじめられっ子や、ジャンキー、頼りない保安官とお約束。
○エルム街とクリスタルレイクって車で行けるの？
○最後の戦いは爆笑もん。メタメタにどっちもやられて。どっちが勝ったのか？場外リングアウト？

2003.10.18 アシッド映画館
『ブロークン・アロー』 Broken Arrow (1996) [T]
監督：ジョン・ウー
音楽：ハンス・ジマー
出演：ジョン・トラボルタ、クリスチャン・スレーター、サマンサ・マシス、デルロイ・リンド、ボブ・ガントン、フランク・ホエーリー

●ジョン・ウー監督作品をテレビで連続放映。ジョン・トラボルタ、『フェイス・オフ』ばりの悪役。っていうか、『フェイス・オフ』は顔変えたから、正式には悪役じゃないんだよね。それに、テレビ放映と撮影の順序が逆だね。こっちの方が『フェイス・オフ』より先。クリスチャン・スレーター、なぜかビートたけしの若いころっていうイメージがある。かっこいいね。核爆発、いかに地下だったとしても、環境汚染はあるだろうに。地下水が汚染されてるって。アクションはさすがにジョン・ウー。ラストも気が利いてる。
『フロム・ダスク・ティル・ドーン』 From Dusk Till Dawn (1996) [V]
製作総指揮：ローレンス・ベンダー、ロバート・ロドリゲス、クエンティン・タランティーノ
監督：ロバート・ロドリゲス
脚本：クエンティン・タランティーノ
出演：ジョージ・クルーニー、クエンティン・タランティーノ、ハーベイ・カイテル、ジュリエット・ルイス、サルマ・ハエック、チーチ・マリン、ダニー・トレホ、トム・サビーニ

●オープニングから楽しいね。タランティーノが怪演。スゴイ展開。ジュリエット・ルイスがたくましくなってく。ミラーボールに爆笑。ラストもやってくれる。
●日本語版を見た。タランティーノの声って、広川太一郎なのか。タランティーノ、サイコな弟役がはまってる。オープニングも凝ってる。ジョージ・クルーニー、クールな兄。ハーベイ・カイテル、信仰に悩む牧師役。ジュリエット・ルイス、『ナチュラル・ボーン・キラーズ』とは全く違う。特殊メイクのトム・サビーニ。いつも出てるチーチ・マリン。十字架銃。聖水水鉄砲。
『フロム・ダスク・ティル・ドーン2』 From Dusk Till Dawn 2: Texas Blood Money (1999) [D]
製作総指揮：ローレンス・ベンダー、ロバート・ロドリゲス、クエンティン・タランティーノ
監督・脚本：スコット・スピーゲル
原作：クエンティン・タランティーノ
出演：ロバート・パトリック、ボー・ホプキンス、デュエイン・ウイテカー、ミューズ・ワトソン、レイモンド・クルーズ、ティファニー・アンバー・ティーセン、ダニー・トレホ、ブルース・キャンベル

●DVDのボックスを買いました。映像が凝ってます。ロバート・パトリック(T2のリキッドメタル)、サングラスはワザとか。バンパイアが銀行強盗したら最強(夜はね)。
『フロム・ダスク・ティル・ドーン3』 From Dusk Till Dawn 3: The Hangman's Daughter (2000) [D]
製作総指揮：ローレンス・ベンダー、ロバート・ロドリゲス、クエンティン・タランティーノ
監督：P・J・ピース
脚本：アルバロ・ロドリゲス
原作：ロバート・ロドリゲス
出演：マルコ・レオナルディ、マイケル・パークス、アラ・セリ、レベッカ・ゲイハート、テムエラ・モリソン、ソニア・ブラガ、ダニー・トレホ

●DVDのボックス。
『フロム・ヘル』 From Hell (2001) [C]
監督：アルバート・ヒューズ、アレン・ヒューズ
出演： ジョニー・デップ、ヘザー・グレアム、イアン・ホルム、ジェイソン・フレミング、ロビー・コルトレーン、スーザン・リンチ、レスリー・シャープ、テレンス・ハーヴェイ、カトリン・カートリッジ、イアン・リチャードソン　

●映画の日、飛び込みで映画館に行き、すぐに観れそうなものを、と思って観る。ジョニー・デップが出て、ホラーもの、という意識しかなく、そんなに混んでないだろう、と思ったが、けっこうな入り。ジョニデ人気か。
○19世紀の雰囲気が出てて映像は凝っていたけど、よく出来てたのかもしれないけど、少し汚れた感じがした。
○切り裂きジャック事件の関係者そのままの名前を使ってたのを後で知った。真相はこれまでにあった説をいろいろアレンジしたものらしい。
○肖像と、お医者さんの顔が似ていて、あれ？と思ってしまった。
○ジョニデ、アヘンでラリってるとこなんか、ホント？なんて思ってしまった。
○『スリーピー・ホロウ』と似た感じもした。
○エレファントマンは、こんなん作ってみました、って感じで意味は？
○イアン・ホルム、変わり身がスゴイ。
○御者、ジェイソン・フレミングだったんだね。
○エンディングがマリリン・マンソン。いかにも、って感じ。
『文学賞殺人事件 大いなる助走』 [T]
監督：鈴木則文
脚本：志村正浩、掛札昌裕、鈴木則文
原作：筒井康隆
出演：佐藤浩市、中島はるみ、蟹江敬三、甲斐えつ子、石橋蓮司、泉じゅん、小松方正、由利徹、ラサール石井、松本典子、筒井康隆、団鬼六

●筒井康隆原作。見ようと思ってて忘れていて、途中からだったが見た。新進の作家が文学賞をもらうために審査員にいろんな手段を使って画策したが、賞は違う作家に。怒って審査員たちを殺しまくるという物。筒井らしいスラップスティック。
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