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◎先生 ○鳥居さん ◇自分の感想 ・・・：雑音混信で聞こえなかった所
◇帰省先で聞く。雑音少々。ボンちゃん来れなくて残念。
■オープニング
◎あけましておめでとうございます。
○あけましておめでとうございます。
◎今年は楽しみ。
○この時期はラインナップが登場。これが来るのかあ。
◎2003年『マトリックス』イヤー。全体的に・・・・・。『ロード・オブ・ザ・リング』完結。大ヒットするでしょう。
○次は何が来るのか？
・・・
◎ソニー・ピクチャーズ・・・
・・・
◎・・・甲子園球場の・・・バックスクリーンの・・・星野さんがやってくれてたら・・・新年会で言ってる人が多かった。何で岡田阪神やねん・・・
・・・
◎20世紀FOXがお送りする・・・・
◎『ゴジラ』『パトリオット』と来て・・・『ゴジラ』大作やったけど・・・
◎『インディペンデンス・デイ』のパート2。厳密に言うとパート2では無いんですけど。
・・・
◎・・・ディーン・デブリンとコンビを解消。エメリッヒのみで勝負。
◎アシッド的には・・・何でコンビを解消したのか、別れたのか。間違いなく別れたんでしょう！ 何を言ってるんでしょう？1月から。
・・・
◎2004年は大パニック映画で行きまっせ、というのが20世紀FOX。
・・・
◎夏には宮崎駿監督の新作、『ハウルの動く城』。これが本命。・・・
○楽しみやね。
・・・
・・・
◎2004年は変わろうとしている。そんな傾向を受けて・・・
◎最初は2003年振り返り企画。今回、ボンちゃん年末年始多忙のため、お休み。
○まあ、来ても映画の話はあまりしないけど。
◎楽しみにされている方もいらっしゃいますが今回は無しです。
第10位 『The EYE』
◎いきなり音楽が無い。サントラが発売されてない。
○どんな映画だったっけ？私見てない。
◎角膜移植、前の人の視覚が残っている。最初はホラー、その後展開。
◎パン・ブラザーズ・・・
○謎を解いていく。お医者さんとともに。大クライマックス。大爆発炎上シーンも。1本の映画で盛りだくさん。映像の持って行き方もすごい。
○変わってる。タイの映画。パン兄弟は中国系。どんどん新しい企画を作っていきそう。
◎見てない方が多いと思いますが、ぜひビデオで。
第9位 『007 ダイ・アナザー・デイ』
◎近年、まれに見る傑作。面白かってんけどなあ。敵はキム・ジョンイル。驚くべき映画。
◎見所はたくさんあったけど、ハル・ベルーのボンドガールとか。
・・・
◎いろんな俳優がボンドを演じてきた。世の中的にはショーン・コネリー。
◎でも、僕にとってはロジャー・ムーア・・・
○ロジャー・ムーアはかわいいよね。あのギャグセンスは・・・
◎今は笑えないんですよ。時代を感じる。
○いいよぉ。
◎ジョーズが・・・カット割ってあって、ロジャー・ムーアは危険なこと何もしてない。
○楽しい。
◎それからすると、このピアース・ブロスナンは自分でやってて、けれん味、ギャグもあって、ほれ込みました。
◎ボンド映画らしい。
○記念作品もあって、昔の映画のちょこちょこっとしたとこもあって。
第8位 『ロボコン』
◇サントラの「SATURDAY」(こずえ鈴)がかかっている。
◎これ聞いて「何の映画？何なん？」という人が多いと思います。
◎日本映画のベスト1です。あえて邦画を選ぶなら、これ。
◎「まさみたん！」と盛り上がってましたが、それを省いても。
◎「ああ、おもしろかった」「ああ、すがすがしい」と思える映画に出会えたな。
○良かったな、邦画入ってて。
◎何とか新聞のベストには『阿修羅のごとく』とか入ってる。何でやねん！俺のワーストや言うくらいなのに。
○でも、あれは違うと思うわ。
◎監督賞に『座頭市』、話題賞に『踊る大捜査線』。授賞式に人呼びたいだけちゃう？なぜ『ロボコン』が入らないのか。
◎映画を見たら、ロボコンにすんなり入って行ける。理解して、ドキドキできる。
◎こんな映画は珍しい。ロボコンの面白さに目ざめさせる。
◎作る側は、話題になってて、やってみようかな、だと思うけど、・・・
◎大拍手を送りたい。リスナーに高専の方とかおられて、「違う」という意見もありましたが。
◎監督に会って「映画としてわかりにくいとこは切った」
・・・
◎きっとビデオやDVDで話題になっていくと思う。
◎興行的には不作だったけど。『踊る』の消費税くらいの収益しかあがらなかったんじゃないかな。
第7位 『運命の女』
◎うわっ！誰も入れてない。多分、俺しかおらんとおもう。最高やったやないですか、不倫。
○(笑)。何を言うてんねん。
◎何人かいました。ベスト5に入れてたの。2人だけど。
◎映画としては大した映画じゃない。ダイアン・レインの演技が僕の琴線をブルブルふるわせた。
○紹介のとき、そこまで言ってたっけ？
◎言うてましたよ。
○ブルブルって。
◎今年のベストは1月で・・・チョン・ジヒョンちゃんが話題になってましたが、正直ダイアン・レインに惚れてました。
◎あの演技。
○確かにあの演技は。
・・・
◎「絶対アカデミー賞や！」と言うててノミネート。やった。
○おじいちゃんたちも琴線ふるわしたかね。
◎ゴメン。おじいちゃんと一緒やね。
◎帰りの電車でいろんなこと思い出して泣いてしまうシーン。
◎宣伝では「ダイアン・レインの大胆なラブシーン！」とか言ってるけど、違う！
◎僕の女性心理のきわめつけ。
◎どうだった？
○ちょっと。ぜんぜんわからへん。だんなからもらったプレゼントを恋人に贈るなんて。
・・・
第6位 『至福のとき』
・・・
◎・・・一連のシリーズ、『あの娘を探して』のサントラ・・・
・・・アバウトな展開・・・・
◎チャン・イーモウ三部作の完結編。2003年いちばん泣いた映画かもしれん。
○泣きましたか。
◎これも1月。同じ時期に公開している。
・・・
◎隣のみんなが力を貸そうとして・・・あの人情歌劇。おっさんの初恋に近い気持ち。随所にかわいらしく見えてくる。ここまで男のやさしさ・愛が描かれている。
◎運命の女は女の琴線、至福のときはおっさんの琴線。
○平野秀朗の中には、女とおっさんの琴線がある。
・・・赤ちゃんになるの？
◎少年のような瞳で・・・え、この人、少年の・・・これが手口・・・
◎・・・ボロ泣きで試写室の椅子を立ち上がることができなかった。
第5位 『キル・ビル』
◎エンドクレジットをみて「ウワーッ！」と叫びたくなった。たまらなかった、あの終わり方。『Vol.2』にどう続くのか。
◎『なんじゃこりゃー！』という興奮が。2003年の映画で一番興奮した映画。
◎最初、タランティーノ、アカンわと思ってたんですよ。
○あまりにもブランクが空いてたので、ファンの心配はあったよね。それを見事に裏切ってくれたという爽快感。
◎やってくれた、「タランティーノ、ありがとう」。
◎タランティーノ好きな人はもちろん、若いお客さんが気に入ってくれたのはうれしい。
◎反面、なんで？バッタバッタと斬られてという感想もあったけど。
◎彼の一連の映画で持っていたテイストが変わりました。より一般向けになった。
・・・
◎かつて彼が見た映画。・・・
◎『修羅雪姫』も見たいと思うようになるとは。
◎『Vol.2』公開にあわせて、『修羅雪姫』DVD発売決定。
◎遅い！年内、今出さな！
◎『Vol.2』のころには、『Vol.1』のDVDが出て・・・さまざまな効果。
○すごい話題になりましたね。
◎ナビオ東宝プレックスではムーブオーバー。最初は公開できなかったんだけど、フィルムが回ってきた。新聞の広告に「『キル・ビル』がナビオにやってきた！
◎もうちょい、上に入れてもいいかな、と思った。それを上回った4本。
第4位 『シティ・オブ・ゴッド』
○これは入れないとね。
◎はっきり言って、映像の感覚は『マトリックス』を超えた。
◎主人公の運命を変えることになったあの事件の描き方。『マトリックス』の技術を取り入れているが、それを消化している。
◎『リローデッド』『リボリューションズ』なんかどうでもよくなる。
◎あれだけの主人公を描ききった一大叙事詩。
○ほんと大傑作でしたよ。ブラジルという映画としての知識が無いところからきたというのも良かった。
◎『スタンド・バイ・ミー』的に男の子たちが・・・
◎それぞれの生き方が変わっていく。一人はどんどん悪の道、ひとりはまじめ、ひとりは・・・
◎その分岐点がみえてくる。・・・
◎叩かれる前に叩いておこう。男心、男の心理がよく描かれていた。
・・・
○何回も言わんでええねん。ハマりましたよ。
◎NY批評家何とかの外国語映画賞に入りましたね。
◎CD屋さんでサントラじゃなくて・・・口コミで・・・是非見てください。
○これを上回るのが何か。
◎どれを1位にするか悩みました。迷った中での3本。
第3位 『猟奇的な彼女』
○あら3位。
◎「ベスト1！」と言ってました。実際DVD何回も見て、サントラも買ったし。実にいい曲がある。忘れられない1本。チョン・ジヒョンちゃんに恋をした。そして会った。
・・・
◎お母さん・・・娘の・・・ラブレター。
◎監督、カクなんとか。忘れました。こんな映画撮らしたら絶品やな。
◎公開当時、いろいろしゃべりました。2人のデートシーンをもっと見せて。それぐらい、かわいらしかった。原作は別れるところで終わってるけど、その後のシーンを監督がつけ足した。
◎洒落がきいてて、そうやったんか。冒頭からのネタフリがきいてる。
◎僕は泣きませんでした。泣いたという意見も多かったけど。感動した。
第2位 『HERO』
◎いつまでも終わってほしくない映画。ノーカットで放送して。
◎サンテレビは阪神戦を最後まで中継する。この時代、中国にサンテレビは無かったのか。
◎先週のリスナーの感想にありましたが、映画は総合芸術。
◎チャンイーモウの映画が2本入るとは思いませんでした。
○ぜんぜん違う。
・・・
◎・・・最後の扱い。ジェット・リーがなんで戦わんの？
○わかっとらん・・・
○登場人物・・・内容が美しいのよねえ。
◎決して僕にはまねできない。・・・
◎みんながそれぞれ志を持っている。戦士というのはこういうものだ。
○ヒーローとはこうあるべきだ、というメッセージ性。
◎そういう思いを背負ったから、ジェット・リーは戦わなかった。
・・・
◎迷いに迷って、これが1位と思った映画。
第1位 『ロード・オブ・ザ・リング 二つの塔』
◎ベタかもしれませんが、2003年のベスト1です。
◎1作目は、僕、その年のワーストかというくらい。
○酷評でしたね
◎自分にとっては縁の無いものかな。
○思い入れも無いからね。
◎ただ、ゲームは好きだけど。ファンタジーが好きなつもりの僕が見ても、何やろ？
◎リスナーベストに入っていたけど。マイナスから入ったというのはあったが。
◎オープニングのじじぃが落ちていって、というところで、体中の毛から何か噴出すんじゃないかというくらい、ふるえた。
◎そしてあのエンディング。
◎何かに立ち向かわなければならない男の気持ち。ヴィゴ・モーテンセンの演技そのもの。
◎『1』のガンダルフのかっこ悪さが、2作目・・・
◎カッコええ！『キル・ビル』 もよかったけど、この映画には喜びを感じた。
◎伊藤さんと見たが、「おおお！」と言い合って、興奮覚めやらず。濃い昼飯を食いに行った。
◎牛カルビ＆ハンバーグデミグラスソースみたいのを。
◎こういうのを食わない限り感動がおさまらない。
◎これがあっての3作目。
◎監督のピーター・ジャクソン・・・・たんなる宣伝文句じゃないと思う。
◎彼なりにしのぎを削って、切磋琢磨して・・・
◎楽しみにせざるを得ない。
○ほんとに、この3作品をよく作った。アカデミー取るのかな。
◎取るでしょう。3つあわせたという意味で。
◎このベスト。「裏切り者！」という声も聞こえてくる。
■ベストサントラ
◎死ぬほど聞きました。曲順も覚えています。『猟奇的な彼女』サントラより、「I Believe」
■鳥居さんベスト
★第3位 『セクレタリー』
◎見てないんですよ。
○人とは違う恋愛感情をもつ男女が出会い、ピッタリはまる。付かず離れずの関係。
◎まず、アイデア。そして説得力あるエピソードが良いんでしょうな。
○ええで。オープニングからマギー・ギレンホールが牢屋でつながれるような輪っかを・・・
◎「決して人に勧められない」言うてたけど、人に勧めますか。
★第2位 『8mile』
○エミネムの美しさを知ってしまった。
◎ブラピ今年は活躍しなかったから。来年は『トロイ』が来ます。
○来年？今年やろ。また1年も待たなアカンかと思った。
★第1位 『HERO』
○やはり美しい。ハマるハマる言われててやはりハマッた。
■伊藤さんベスト
★第3位 『ロード・オブ・ザ・リング 二つの塔』
◎来年に取っておくことも出来たけど。
◎あのハンバーグが思い出に残っている。
★第2位 『HERO』
◎すごいな。アシッドでの『ヒーロー』。
○見終わって私たち盛り上がったもんね。
◎『至福のとき』
・・・
★第1位 『ラスト・プレゼント』
◎誰がなんと言おうと。お前らに紹介して欲しくなかったと言ってた。
◎『猟奇的な彼女』
とか・・・
◎今年は『ロード・オブ・ザ・リング』『ラストサムライ』 と「ラ」行の映画が・・・
◎もう今年のベストを・・・
■ワースト
◎映画的にはうまいんだけど、絶対に許せない映画。『アレックス』。
◎見ないで下さい。
◎鳥居さんは？
○『スウェプト・アウェイ』
○ある意味面白いんだけど。マドンナが足蹴にされたり、殴られたり。
◎それを旦那が撮っているところがまた。
◎伊藤さんのワーストは『ガン＆トークス』
◎期待して見に行ったけど、アカンかった。
■エンディング
◎発表してきました。異論反論あるでしょうか、参考にしてみていただきた。
◎プレゼント
◎『シュレック2』のカレンダー、2004年11月なのに、今から宣伝を始めている。オープニングにも言ったけど・・・
○・・・1年間ずっとシュレックを見ながら過ごす・・・
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