映画、ビデオ 「リ」

自分が観た感想です。 [C] 映画館 [V] ビデオ [T] テレビ [D] DVD

『リーグ・オブ・レジェンド／時空を超えた戦い』 THE LEAGUE OF EXTRAORDINARY GENTLEMEN (2003) [C]

監督：スティーヴン・ノリントン
製作総指揮：マーク・ゴードン、ショーン・コネリー
原作：アラン・ムーア、ケヴィン・オニール
出演：ショーン・コネリー、スチュアート・タウンゼント、ペータ・ウィルソン、シェーン・ウェスト、トニー・カラン、ジェイソン・フレミング、ナセールディン・シャー、デヴィッド・ヘミングス、リチャード・ロクスバーグ、マックス・ライアン

●面白かった。無茶苦茶で。
◎「海底2万マイル」「ジキルとハイド」「吸血鬼ドラキュラ」ぐらいしか原作は読んだことが無いかな。あとは知っているという程度。全部原作が分かってると、もっと楽しめるのかな。逆に裏切られるのかな。ネモ船長がアクションしてるし。
◎あの船はすごいな。あんなデカイのに街の下を進むとこなんて、笑っちゃった。
◎ジキルとハルクだ。
◎最後は「つづく」で続編出来そうな終わり方。

2003.10.11 アシッド映画館

『リービング・ラスベガス』 Leaving Las Vegas (1995) [V]

監督・脚本：マイク・フィギス
出演：ニコラス・ケイジ、エリザベス・シュー、ジュリアン・サンズ、リチャード・B・ルイス

●ニコラス・ケイジが酔っ払い役でアカデミー主演男優賞を受賞。悲しいラブ・ストーリー。ニコラス・ケイジよりもエリザベス・シューがすごい。『セイント』、『インビジブル』とはぜんぜん違う娼婦役。演技うまいなあ。

『リキッド・スカイ』 Liquid Sky (1982) [T]

製作・監督・脚本：スラバ・ツッカーマン
出演：アン・カーライル、ポーラ・Ｅ・シェパード、スーザン・デューカス

●訳わからない。音楽が個性的。テクノ？

『リターナー』 Returner (2002) [C] ネタバレ注意

監督・VFX：山崎貴
脚本：山崎貴・平田研也
音楽：松本晃彦
出演：金城武、鈴木杏、樹木希林、岸谷五朗、高橋昌也、岡元夕紀子、村田充、飯田基祐、清水一哉、河合千春

●面白かった。ツッコミどころは満載だけど。
○岸谷吾郎と金城武の年齢設定がおかしい。金城武が子供の頃と岸谷吾郎が変わっていない。
○未来の人は今のことを知らないのでは。マンホールとか。
◎でも、それを打ち消すぐらいに面白かった。
○岸谷吾郎の悪役がイイ。金城武は相変わらずな役だけど、イイ。鈴木杏もがんばってた。
○邦画にしてはVFXがスゴイ。監督の力のおかげ。パクリだらけという評判もあるけど。『マトリックス』『E.T.』・・・
○CG技術のたまもの。ここまでできるのか、日本で。
◎伏線もあって、ストーリも面白いかな。想像はできちゃうんだけど。
◎タイムスリップの考え方が普通と違う。この映画では昔の時代で実体を再構成するという感じか。じゃないと元に戻る時に消えるのがよく分からない。
◎岡元夕紀子だ！『アナザヘブン』が良くて、ここでもイイ！今回は冷淡。唇。活躍しないけど。
◎河合千春もチョイ役。

『リトル・ニッキー』 Little Nickey (2000) [C]

監督：ティム・ハーリヒー、アダム・サンドラー、スティーブン・ブリル
製作総指揮：ロバート・エンゲルマン、アダム・サンドラー
出演：アダム・サンドラー、ハーベイ・カイテル、パトリシア・アークエット、リス・エバンス、ケビン・ニーロン、アレン・コバート、トム・タイニー・リスターJr.、ジョン・ロビッツ、ダナ・カービー、ロドニー・デンジャーフィールド、リーズ・ウィザースプーン、クエンティン・タランティーノ

●予告編を見たときから、絶対見ようと思っていた。それで、レイトショーに行ったら、初日なのに3人だけだった(笑)。おバカ。ニヤニヤ笑い。アダム・サンドラーが心の優しい悪魔。魔王がハーベイ・カイテル！ヒロインにパトリシア・アークエット！変な神父にクエンティン・タランティーノ！自分の好きな俳優がたくさん出てる。ヘビメタはそんなに知らないので、好きな人だったらもっと楽しめたのではないだろうか。オジー・オズボーンが重要な役どころ。オジーが出てきたところは大爆笑。

『リベリオン』 Equilibrium Librium (2003) [C]

監督・脚本：カート・ウィマー
製作：ヤン・デ・ボン、ルーカス・フォスター
出演：クリスチャン・ベール、テイ・ディッグス、エミリー・ワトソン、ウィリアム・フィクナー、アンガス・マクファーデン、ショーン・ビーン、ショーン・パートウィー、デヴィッド・ヘミングス

●話としては、近未来のよくある話だ。『華氏451』なんか、モロそのままなんじゃないかな。
◎ガン=カタという武術が出てくるが、それを描いてるアクションが、工夫してあって、おもしろい。CGを駆使した、というよりは映像の編集をがんばった、という感じ。
◎主人公クリスチャン・ベールはもちろんイイんだけど、他の脇役もOK。エミリー・ワトソンの目が印象的。デカすぎ(笑)。そして、ウィリアム・フィクナー！！！久しぶりに見ました。彼。最初にクリスチャン・ベールの友人で出てきたショーン・ビーンも端役ながら良かったと思う。
◎主人公の子供が関連した、ちょっとしたハラハラするところ、もう少し引っ張ってもドキドキして良かったかな。
◎アクションだけでも、見る価値はあったかな。

2003.11.22 アシッド映画館のレンタル映画館で取り上げられました。

『猟奇的な彼女』 My Sassy Girl (2001) [C]

監督： クァク・ジェヨン
出演： チョン・ジヒョン、チャ・テヒョン、キム・インムン、ソン・オクスク、ハン・ジンヒ、キム・イル

●公開から少し時間がたってから観たんだけど、結構な入り。
◎チョン・ジヒョン、かっこいいね。キョヌ、やさしいね。
◎映画、単なるラブストーリーかと思ったら、違った。いろんな映画のシーンが挿入。そして、笑えた。
◎ラスト、想像してなかった。やられた。
◎ただ、アシッドや、他の評判ほどのめり込めはしなかった。

『竜馬の妻とその夫と愛人』 RYOMA'S WIFE, HER HUSBAND and HER LOVER (2002) [C]

監督：市川準
原作・脚本：三谷幸喜
出演：木梨憲武、中井貴一、鈴木京香、江口洋介、橋爪功、トータス松本、小林聡美、梅津栄、嶋田久作、荒川良々

●クライマックスまでは、あらららら〜。と言う感じ。コミカルなのを期待してたんだけど、ギャグみたいのもないし、あってもそれほどじゃないし。
◎クライマックスのノリさんの台詞はジーンと来た。
◎明治初期の頃の雰囲気はスゴクよく出てたと思う。
◎おりょうの最後は想像させる。竜馬の死に新たな解釈が(笑)。
◎ラストはあっさりしすぎで、アレッ、終わったの、って感じ。
◎俳優陣。ノリさんはイメージそのまんま。中井貴一も。鈴木京香は悪女っぽい役。
◎パンフレットを見て分かったことが少し。
○虎蔵が松兵衛に愛に来た時にトイレに行った訳。これは見ただけじゃ分からなかった。
○クライマックスのノリさんの台詞はノリさん自身で考えた。
○市川監督、CMの笑いを映画に、ということらしいが、それほどでもないのでは。市川ワールドの雰囲気は出ていたと思うけど。
○ほとんどセットなんだな。スゴイな。
○松兵衛って実在した人なんだね。そりゃ、そうか。

『リング』 Ring (1998) [T]

監督：中田秀夫
出演：松嶋菜々子、中谷美紀、竹内結子、佐藤仁美、真田広之、沼田曜一

●ハリウッド版『ザ・リング』公開日にテレビ放映。
○筋は完全に覚えてるんだけど、雰囲気がいい感じに怖い。
○竹内結子、佐藤仁美が若いなあ。当時、知らなかったな。
○松嶋菜々子、きれいだよなあ。真田さん、うまいよなあ。

●原作を忠実にドラマ化したのを見ていたので、筋は大体知っていた。あの目は怖い。

『リンダ リンダ リンダ』 (2005) [C]

監督：山下敦弘
脚本：向井康介、宮下和雅子、山下敦弘
主題歌：ザ・ブルーハーツ『終わらない歌』　
出演：ペ・ドゥナ、前田亜季、香椎由宇、関根史織、三村恭代、湯川潮音、山崎優子、甲本雅裕、松山ケンイチ、小林且弥、小出恵介、三浦哲郁、三浦誠己、りりィ、藤井かほり、浜上竜也、山本浩司、山本剛史、近藤公園、ピエール瀧

●わざと平坦な感じで撮ってあって、最後のコンサートではじけるという感じ。
◎ペ・ドゥナがとってもいい味を出している。初めて見たが、韓国女優の中にあって、味のある顔をしている。
◎最近のバンドは知らないが、ベースをやってた彼女、地味ながらいい味を出している。つなぎで歌った人やギター弾いてた人も。
◎香椎由宇が顔からイメージされるそのまんまの役。
◎香椎由宇の最後のところ、「ん？なんだ？」と引っかかり、ヤラレタ。
◎先生役が甲本雅裕（ブルーハーツのボーカル甲本ヒロトの兄）というのもイイ。
◎青春やね。文化祭があんなに活発なのはうらやましい。
◎演奏シーンをもっと映してくれればよかったなあ。
◎ブルーハーツ、懐かしい。

映画 くふのページ