映画、ビデオ 「セ」

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『セイント』 The Saint (1997) [V][T]

監督：フィリップ・ノイス
キャスト：ヴァル・キルマー、エリザベス・シュー、レード・セルベッジア、バレリー・ニコラエフ、ヘンリー・グッドマン

●ヴァル・キルマー七変化。エリザベス・シューとの、途中は切ないけど、最後は心温まるロマンス。エリザベス・シューが魅力的。

『ゼイ・リブ』 They Live (1988) [T]

監督・脚本・音楽：ジョン・カーペンター
キャスト：ロティ・パイパー、キース・デビッド、メグ・フォスター

●設定が面白かった。

『世界中がアイ・ラブ・ユー』 Everybody say I Love You [V]

監督・脚本：ウディ・アレン
キャスト：ウディ・アレン、ドリュー・バリモア、ゴールディ・ホーン、エドワード・ノートン、ナタリー・ポートマン、ジュリア・ロバーツ、ティム・ロス、ルーカス・ハース

●ミュージカル映画というものを、初めて見た。ミュージカル映画の王道ではないと思うが、結構おもしろいじゃん。エドワード・ノートンはこういう役がピッタリ。ドリュー・バリモアはまったく違ってお嬢さま。ティム・ロスの凶悪犯は爆笑。ウディ・アレンもいい感じ。ジュリア・ロバーツ、きれいだな。

『世界の中心で、愛をさけぶ』 (2004)

監督：行定勲
原作：片山恭一
脚本：坂元裕二、伊藤ちひろ、行定勲
出演：大沢たかお、柴咲コウ、長澤まさみ、森山未來、山崎努、宮藤官九郎、津田寛治、高橋一生、菅野莉央、杉本哲太、古畑勝隆、内野謙太、宮崎将、マギー、大森南朋、松田一沙、西原亜季、近藤芳正、市川しんぺー、ダンディ坂野、天海祐希、木内みどり、森田芳光、田中美里

●まさみタンサイコー、ということで。
◎大沢たかおと森山未來の似てる加減、キャストの妙。
◎原作は読んでません。

『セカンド・ルネッサンス パート1』 The Second Renaissance Part1

監督：前田真宏
脚本：アンディ・ウォシャウスキー、ラリー・ウォシャウスキー

●Webで観た。
○『アニマトリックス』の第2話。どのようにして『マトリックス』の世界になっていったのか、が分かるみたいだ。

『瀬戸内少年野球団』 Setouchi Shounen Yakyuudan (1984) [T]

監督：篠田正浩
原作：阿久悠
キャスト：夏目雅子、山内圭哉、大森嘉之、佐倉しおり、伊丹十三、大滝秀治、郷ひろみ

●むめ(ヒロイン)、美人じゃないけど魅力的だった。

『ゼブラーマン』 Zebra-Man (2004) [C]

監督：三池崇史
脚本：宮藤官九郎
出演：哀川翔、鈴木京香、内村光良、市川由衣、近藤公園、安河内ナオキ、渡辺真起子、田新太、麻生久美子、袴田吉彦、柄本明 、岩松了、大杉漣、渡部篤郎

●ものすごく期待していた。でも、監督と脚本があの人たちなので、どこかでスカされるだろうな、とは思っていた。それで正解。
◎こまかな笑いや、豪華な出演陣で楽しめ、ストーリーは熱いヒーローもの。
◎ただ、哀川翔主演100本目である必然性が無かったかな。
◎ゼブラナースに超期待(笑)していたのだが、少しだけで残念。
◎鈴木京香や柄本明がよくあんなカッコしたなあ。
◎オカルト的なところ、特に「ムー」 が出てきたところは、小さく感動。
◎近藤公園のあの場面の演技がすごかった。

『戦場のピアニスト』 The Pianist (2002) [C]

監督：ロマン・ポランスキー
製作：ロベール・ベンムッサ、ロマン・ポランスキー、アラン・サルド
原作：ウワディスワフ・シュピルマン
脚本：ロナルド・ハーウッド、ロマン・ポランスキー
出演：エイドリアン・ブロディ、エミリア・フォックス、ミハウ・ジェブロフスキー、エド・ストッパード、モーリン・リップマン、フランク・フィンレイ、ジェシカ・ケイト・マイヤー、ジュリア・レイナー、ワーニャ・ミュエス、トーマス・クレッチマン、トーマス・ラヴィンスキー、ヨアヒム・パウル・アスベック、ポペック、ルース・プラット、ロナン・ヴィバート、ヴァレンタイン・ペルカ

●圧倒された。ドキュメンタリーのよう。残酷なシーンを冷徹に描く。アシッドで言ってたように、感動してはいけない映画だ。
◎どうでもいい話。エイドリアン・ブロディの鼻がスゴイ。少しだけ気になった。

『千と千尋の神隠し』 Spirited Away (2001) [C][V]

監督・脚本・原作：宮崎駿
音楽：久石譲
キャスト(声)：柊瑠美、入野自由、夏木マリ、菅原文太、内藤剛志、沢口靖子、上條恒彦、小野武彦、我修院達也、神木隆之介、玉井夕海、大泉洋、はやし・こば

●テレビ放映版を帰省中に見た。赤いな。細かなところも面白いな。

●ずっと見たかったが、やっと見た。面白かった。ただ、期待しすぎ感があったかも。盛りだくさん。まだまだ人気あるみたいで、何度か見てみたい。主題歌『生きている不思議、死んでゆく不思議』と歌っているが、死んでいくほうをもっと描いているのかと思った。そしたら、もっと感動したかも。

『洗脳』 [V]

監督：デビッド・ナッター
キャスト：ケイティー・ホームズ、ジェームス・マースデン、ニック・スタール、ブルース・グリーンウッド

●伏線がすぐわかってしまった。よくあるストーリーって感じ。

『千里眼』 Senrigan (2000) [C]

監督：麻生学 原作：松岡圭祐
キャスト：水野美紀、黒木瞳、柳葉敏郎、根津甚八

●心理ものかと思ったら、カンフーあり、軍事アクションあり。つめこみすぎ。アクションはやりすぎ。軍事面はきっちりしてるのだろうか。『催眠』は原作だけ読んだけど、映画とは全然違うようで。今回も原作とは違うのかな。水野美紀、実はアクションやりたかったんだね。空手もやってたし。ギバちゃん、同じ刑事でも室井管理官とは全然違うキャラ。あ、水野とギバちゃんは『踊る』以来の共演だったんだ。田口トモロヲ、彼しかいないな、こういう演技は。原作者松岡圭祐、徳井優とチラッと出演。大槻教授も。

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