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くふのページ『戦場のピアニスト』 『スコルピオンの恋まじない』 『Mr.ディーズ』 レンタル『生きる』
白：先生 ピンク：鳥居さん 赤：自分の感想 ・・・：雑音混信で聞こえなかった所
出先で聴きました。速記支援ツールってのを使ってみました。完璧とは言わないまでも、少しは便利かも。
●オープニング
◎『猟奇的な彼女』おかげさまで大ヒット。短館系から大手へ。毎回毎回満席立ち見。
○リスナーから。僕は久米宏や平野先生、あなたを許さない！チョン・ジヒョンちゃん、しばいてくれー！
○許せません！先生のインタビュー。プレゼントが無いなんてウソでしょ。ホントは写真とかあるんでしょ。
○こうした、魂の叫びが多数。
○普段なら見ない映画を見ることができた。アシッドのおかげ。
○恋に落ちたという男性から、女性からも反響。
○こちらがお勧めした映画を見てもらえて、半分くらい身内の感じでうれしい。
○この人気を受けて、大阪での舞台挨拶が決定。
○大阪でも話題。オファーが殺到。彼女へのインタビュー取材が新聞雑誌で展開。
○数限られた中での取材。会いたいけどダメかな。一緒に飯でも食いたいな。
○何浮かれとんねん、という声が。
○取材の時間は無いと思うけどゼヒ。
○ちなみに、舞台挨拶で、抽選で選ばれた人がしばいてもらえるというのを提案したが、韓国サイドから、演技としてはいいけど、普段はそんなことようせん。
○一般の人との接点は・・・・・
○だったら僕だけでビンタされようか。僕一人でもしばかれたら、会場の人からしばかれるかも。間接ビンタでもいい！
○何とか接点を作りたい。記者会見があるので、行ってきてその模様をお伝えする。
○何か伝えたいことがあるなら、手紙やカセットテープで送ってください。直接渡すことを何とか考えます。
○でも、生ものや食べ物はやめてください。
◎『千と千尋の神隠し」が長編アニメーション部門にノミネート。ひょっとしたらひょっとするかも。
○『リロ＆スティッチ』が入ってるところが複雑。前回、『モンスターズ・インク』が、にっくき『シュレック』に敗れた。
○ただ、『千と千尋』はディズニーが海外公開を取り仕切った。ディズニーとしては、板ばさみ。『リロステ』は公開終了。『千と千尋』は限定公開。
○おそらく、ビデオもしくはＤＶＤを投票権持ってる会員に大量に配布してる。
○映画会社は投票権を持ってる会員の所に、物をたくさん送るらしい。
○そしたらどうしてノミネートはあるんや？
○見てない数の方が多い。DVD送って家で見てもらって賞を決めてるところが多い。
○脚本賞ならまだしも、音響賞、視覚効果賞とか、家でわかるんか？
○専門家が選んでるんだから、そんなことは無いと思いますが。
○ディズニー、板ばさみとはいいながら、『リロステ』はディズニー本体。
○宮崎さんは行くの？プロデューサーだけ？もちろん鈴木さんは行かれる。
○新作の製作にかかってるから、現れないかもしれない。
○でも、宮崎さんも動くんじゃ無いですか。ワンカットでも出てくれるとうれしいなあ。
○独特の毒を吐いて欲しい。コメントも楽しみ。
○取るんじゃ無いかと言われておりますがどうなんでしょ？
◎今回のノミネートは『シカゴ』『ギャング・オブ・ニューヨーク』『めぐりあう時間たち』『ロード・オブ・ザ・リング／二つの塔』『戦場のピアニスト』・・・
○『シカゴ』見ました。素晴らしい。色んな意味で。
○オスカーと言えばミラマックス。直前のパーティーと言えばミラマックス。近年は、賞を取るために題材を選んでる。
○『シッピング・ニュース』賞狙いで作ったけど・・・
○今のアメリカのアカデミー会員が、何を望んでいるか、喜ぶかをリサーチして作ったのがわかる。
○『シカゴ』はミュージカル。ストーリーは今のアメリカをものすごく皮肉ったところがある。だからこそ、ミュージカルのトニー賞でも一杯受賞。
○確実にこれを・・・
○これがまた、ようできてんねん。ミュージカルは、たいがいモッチャりするが、今回は見事。
○リチャード・ギアには笑う。パンツ脱ぐとこ。脱ぎ損かい！
○ゼタ・ジョーンズにゼルウィガーがスゴイ。
○だから、リチャード・ギアとの差がスゴイ。
◎個人的には『ロード・オブ・ザ・リング』も捨てがたい。
○前も言ったけど、1作目より100倍面白い。
○でも、続き物に賞をあげたくないという意見がある。
○『ゴッドファーザー』は賞を取ってから、2作目ができた。そして、それも良かったから、また受賞。
○『ロード』は、初めから3部作。それが、どう影響するか。
○『シカゴ』と『ロード』だったら個人的にはロードにあげたい。見終わったときの、「おお〜」という感じは『ロード』
◎『めぐりあう時間たち』も評判。
○わりと近じか見られそうな映画。だから、授賞式が楽しみ。
○『千と千尋』効果で、リアルタイムで見られるかも。そんなのやってるの？と興味を持つ人が増えて。
○宮崎さんが取ったら、ノーベル賞田中さんに続く盛り上がりになるかも。
◎アカデミー賞の各部門の予想についてはこれから追って取り上げていく。
●『戦場のピアニスト』
◎美しいピアノのメロディー。アカデミーの監督・主演男優など各賞にノミネート。
○すごいですね。
◎これ、えらいことなってます。
◎アミューズピクチャーズ。『猟奇的な彼女』と一緒。猟奇班と戦場班に分かれ、同時進行。
◎このノミネートが、がぜん追い風となっていて、本日からの公開。スゴイいいタイミング。
◎これだけノミネート。カンヌでも受賞。
◎おすぎさん「この映画を見るために生まれてきました」
◎会社の人に言わせると、最近どの映画を見てもそう言う。
◎リスナーから。ホントにすごい映像。ユダヤ人迫害もさることながら群集の描き方。
◎苦悩の表情。色々なことがありすぎて。
◎とても重くてつらい映画。一ピアニストの話というより、ユダヤ人迫害がドキュメントのよう。
◎ボストンバッグの山。塀を乗り越えて廃墟。
◎ピアノを弾くときの指先が、恋人に接するよう。
◎オスカー取ってほしい。
◎エイドリアン・ブロディが生きることの辛さを・・・
◎戦争において、善悪の区別は無い。ただ生きるということ。
◎エンドロールで流れる映像に圧倒。
◎見終わって圧倒的。ホロコーストを題材。
◎ロマン・ポランスキーの生い立ちにオーバーラップ。
◎実は『シンドラーのリスト』のときに、オファーがあった。当時はまだ整理がついてなかったというのも。
◎資料に、自分のことを映画で語るのはナンセンスとも。
・・・
・・・
◎映画としては『シンドラーのリスト』もあるし、目新しいところはない。
◎現実はすごいけど、映画としては、なるほど・・・
◎生き延びようとする姿に、グイグイ引き込まれていく。
◎ほとんど一人芝居。
◎彼がスゴイのは、自分の命が危険にさらされながら、逃げるだけ。逃げ延びようとするだけ。
◎彼という、傍観者の目を通して、出来事を描く。
◎首尾一貫しててすばらしい。
◎実在のピアニストの回顧録の映画化。私情が入ってるとしても、真実。
◎ホント、ドキュメンタリーのよう。淡々と感情的にならず描いてある。
◎アカデミーとしては、どうかな。ポランスキーは、アメリカには入国できない。だから、作品賞と監督賞を取ることは無いだろう。でも、主演男優賞はいくかも。
○彼はアメリカ人なので。
◎ゲッスく物事を見たとき、彼はピアニストだから生き延びることができた。
○そこだけが一点、どうしても引っかかってしまう。
○だからこそ、自分の卑怯さもこめて回顧録を書いたんだろう。
○映画を見て、彼を美化していない。
○評判を聞くと感動しましたという話の一本やり。これはある意味、感動してはイカン映画。
○人間は逃げるもんさそういう時。
○徹底的に逃げまくっているから映画はイイ。
○リアルやねん。
○生き延びれたことは偉いことではない。
○いろんな後悔があるんやろうな。
○そういうとこまでつっこんで映画を感じないと。
○彼は全部周りの人に助けられている。有名税もあった。
●『Ｍｒ.ディーズ』
◎むっちゃんだけ見た。
○ウィノナ・ライダー、アダム・サンドラーのコメディ。
○ウィノナで話題。
○リスナーから、どうしてこんな映画に出たんでしょうか？
○アダム・サンドラーのコメディは、アメリカでは受け入れられてるので、逆に、これに出演してるほうがすごいな。
○ビデオ・DVDになるときに、ウィノナの顔が消えた。
○作ってる時にはまだ万引きの話は無かったんだろう
◎昔の映画のリメイク。ストーリーは夢物語。
○大金持ちが死ぬ。探したら田舎に一人だけ甥っ子。彼(アダム・サンドラー)に全財産を。
○会社のナンバー2が迎えに行く。自分がこの田舎者を丸め込んで、会社を乗っ取ったろう。
○何も知らない純粋な青年。心美しい青年がみんなを幸せにしていく。サンドラー側にみんな傾いていく。
◎ウィノナはサンドラーに近づいてく記者。ネタを仕入れてスクープをつかもう。
○でも、 だんだん好きになっていく。
○お前がレポーターに追いかけられてるちゃうの？
◎あれが無ければ、もっと日本でも受けるんだけど 、 というワンシーンが、今回もある。
○ずーっと何やっても一緒。
○スマッシュヒットは出るので、コンスタントにお金は稼げてる。
○次の作品がスゴイらしい。ベスト10にずっと入っていた。えーと、あのほれ、
それがすごいヒットしてる。
○でも、 もうぼちぼち路線を変えないと。ジムキャリーみたいな感じか。
○前の『ビッグ・ダディー』も全然ダメだった。
○ホントに、ジム・キャリーの後を追ってるみたい。
◎今回は楽しい作品
●『スコルピオンの恋まじない』
◎評判は僕の周りでは良い。
○ウッディ・アレンにヘレン・ハント、シャーリーズ・セロン、ダン・エイクロイド、・・・。出てる人がすごい。有名人がいっぱい。
◎いつものごとく、こぢんまりとしたニューヨークの話。
○保険会社の敏腕保険調査員。保険に入ってくれた人が泥棒に入られないように、自分で防犯装置まで作ってしまうエリート。
○ライバルがヘレン・ハント。
○催眠術のショー。1920年代は、そういうそういうのがいっぱいあったんでしょう。
○かけられて、その後解いて。みんなでワーと笑う。
○このとき、催眠術師が別の催眠をかけている。ひとつの言葉を聞くと、その人の言うことを聞く。
○あるキーワード。
○この催眠述師が、実は泥棒。
○ウッディ・アレン、全部自分でセキュリティを作ってるので、彼に泥棒をさせる。
○面白いアイデアやね。
○その後、ヘレン・ハントと恋に落ちていく
◎スゴイ楽しい映画。
○でも、ウッディ・アレンがホントのおじいちゃん。見るからに。
○恋をするヘレン・ハント。無理がある。
・・・・・
○この人ほどありえない人はいない。
・・・
○アカデミーに出てきたり・・・出てきたり
・・・
○自分の生活の中から本を書いていく。
○コンスタントに
・・・
○ラブシーンが結構ある。 これがきつい。
○背中を脱ぐシャーリー・ズセロン
・・・
○趣味じゃ無い。自分では全然興味が無い。
●一曲
◎『戦場のピアニスト』のクライマックス。ドイツ映画うんぬんというのを言いたくない。
○宣伝でネタバレしすぎ。あえて知らずに見たほうがいい。
○非常に素晴らしいところでかかる曲。
●レンタル映画館 『生きる』
◎95年にカンヌ映画祭グランプリ主演男優賞。
○でも、どういう訳かお蔵。日本公開が延期。興行的なことか。
○ビックリするほど良かったね。
○リスナーから。チャン・イーモウの転機が『生きる』。
○社会を描くとともに ・ ・ ・
○ひとつ前の映画がお気に入りでした。
○自然と笑顔。 ちゃんと落ちも付いていてうまい。
○『至福のとき』を素朴にした感じ。
◎2時間10分ほどの映画。 博打に夢中になる主人公。
○家も家財も担保にして夢中。 その後どんな人生を送っていくのか。
○男の生き様を中心に、中国の激動の時代を描く。
○庶民をよく描いてあった。
◎最初、中国政府を批判できなかったが、数多くの賞を取ってきた。外部からの応援もあった。
○彼の、対中国に対する想いの集大成。
○コン・リーとの蜜月もこれを頂点に無くなっていく。
○分岐点であることは間違い無い。
◎共産主義に対し万歳三唱。みんなが喜んでいる。それを真正面から描くことで否定している。
◎スゴイ。映画の中では賛同。でもそれではダメなんやでと言ってる。
・・・
○主人公は傍観者。『戦場のピアニスト』やないけど。
○彼の人生に不幸が降りかかってくる。
○こんな時代で無ければ防げたかも。でも時代は選べない。
○こんな時代だからこそ、不幸が起きた。
○目が離せない。次何が起こるんやろ。
○不幸の間に、優しい心温まるシーン。それがあるかと思えば、裏切られる。そして、
つながっている。
○中国の変化を、きれいに描いている。
◎彼の、対中国に対する集大成。そして卒業。
○ネオ・チャン・イーモウに生まれ変わったんだな。
○大義名分を振りかざすんでなく、庶民生活を描くことによって、私たちにすんなりと伝わる。
○時代のことを理解できる。
○「エー！」と声をあげたくなるとこもあった。
○夫婦がイイのよ。怒ることを受けともて前に進もうとする。
○見ていて、 いい映画やったな、と思える。
○シニカル。批判的。生命の喜び。生きることへの喜び。
○ホントに良かった。
◎次回は『怪盗ブラックタイガー』
○何でしょう？
○タイが作ったバカ映画。話題にはなっていた。ようやくビデオDVDになったので。
●スキャンダル
◎アカデミー賞のノミネートとともに、ラジー賞のノミネートも発表。
○『Ｍｒ．ディーズ』からウィノナにサンドラー。
○三冠。毎年入ってる。
○『ピノッキオ』という映画に注目。ビックリするよ。
○最悪カップル賞はあげたい。
○見て、ビックリする。春のアシッド一推し映画。
○『ライフ・イズ・ビューティフル』で世界の頂点に立った、このご夫婦が、どん底に落ちる。
○マドンナはラジー賞でドーンといってほしい。出てきてほしい
○スタローン・・・
◎プレゼント『青の炎』あややに蜷川監督。
○イイです。アイドル映画と思いきや、ところがドッコイ。
○東宝ガシガシ、ヒット作。
○『黄泉がえり』も入ってる。映画の中が3週間だから、3週間限定公開だった。
○ふたを開けたら、ゴッつ入ってる