映画、ビデオ 「タ」

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『ダークシティ』 DARK CITY (1998) [T]

監督：アレックス・プロヤス
製作：アンドリュー・メイソン、アレックス・プロヤス
脚本：アレックス・プロヤス、レム・ドブス、デヴィッド・S・ゴイヤー
出演：ルーファス・シーウェル、キーファー・サザーランド、ジェニファー・コネリー、ウィリアム・ハート、リチャード・オブライエン、イアン・リチャードソン、ブルース・スペンス、コリン・フリールズ

●けっこう手が込んでた。

『ダークネス』 DARKNESS (2002) [C]

監督：ジャウマ・バラゲロ
製作：フリオ・フェルナンデス、ブライアン・ユズナ
出演：アンナ・パキン、レナ・オリン、イアン・グレン、ジャンカルロ・ジャンニーニ、フェレ・マルティネス、ステファン・エンキスト

●公開初日。映画の日だったので1000円。
○まあまあの入り。テレビCMの影響か？（あと1人足りない！）
○まったく前もっての知識無しに見た。
○アンナ・パキンにレナ・オリン。有名どころが出ていてちょっとうれしかった。
○お父さん役のイアン・グレン、どこかで見たな、と思ったら、『トゥーム・レイダー』に出てた。
○雰囲気が怖い。ダークネス＝暗さ。
○いろんなホラー映画へのオマージュ(?)が多数。子供が絵を描く。
○アンナ・パキン、胸に目がいく(笑)。
○最後、だまされた。同じスペインホラー、アレハンドロ・アメナーバル監督『アザーズ』のよう。だまされ方は異なるが。
○あの、動き回るの、必然性は？
○最後、ああいうことができるんなら、もっと前からそういうことしててもいいのに、と思った。
○現像した写真のところが一番怖かった。

『ターミネーター』 THE TERMINATOR (1984) [T]

監督：ジェームズ・キャメロン
脚本：ジェームズ・キャメロン、ゲイル・アン・ハード
出演：アーノルド・シュワルツェネッガー、マイケル・ビーン、リンダ・ハミルトン、ポール・ウィンフィールド、ランス・ヘンリクセン、アール・ボーエン、ベス・モッタ ジンジャー、リック・ロソヴィッチ、ビル・パクストン、ディック・ミラー、ブライアン・トンプソン

●なかなか楽しめました。

『ターミネーター2』 TERMINATOR 2: JUDGMENT DAY (1991) [T]

監督：ジェームズ・キャメロン
脚本：ジェームズ・キャメロン、ゲイル・アン・ハード
出演：アーノルド・シュワルツェネッガー、リンダ・ハミルトン、エドワード・ファーロング、ロバート・パトリック、アール・ボーエン、ジョー・モートン、ジャネット・ゴールドスタイン、ザンダー・バークレイ、S・エパサ・メーカーソン、カストロ・グエラ

●T-1000いいっす。

『ターミネーター3』 TERMINATOR 3: RISE OF THE MACHINES

監督：ジョナサン・モストウ
キャラクター創造：ジェームズ・キャメロン、ゲイル・アン・ハード
原案：ジョン・ブランカトー、マイケル・フェリス、テディ・サラフィアン
出演：アーノルド・シュワルツェネッガー、ニック・スタール、クレア・デーンズ、クリスタナ・ローケン、デヴィッド・アンドリュース、マーク・ファミリエッティ、アール・ボーエン、モイラ・ハリス、チョッパー・バーネット、クリス・ローフォード、キャロリン・ヘネシー、ジェイ・アコヴォーン、M・C・ゲイニー、スーザン・マーソン、エリザベス・モアヘッド、アラナ・カリー、ティム・ダウリング、マイケル・パパジョン

●公開初日のレイトショー。まあまあの入り。
◎ジョン・コナーがなあ。キャスティングがねえ。革命軍のリーダーって言われても。
◎シュワちゃん頑張ってた。年だけど。
◎最後のオチ。えええ？考えたなって感じだけど。
◎前のシリーズとの関連も少し。ギャグもクスリ。

『007／ダイ・アナザー・デイ』 Die Another Day (2002) [C]

監督：リー・タマホリ
出演：ピアース・ブロスナン、ハル・ベリー、トビー・スティーヴンス、ロザムンド・パイク、リック・ユーン、ジュディ・デンチ、ジョン・クリーズ、マイケル・マドセン、ウィル・ユン・リー、ケネス・ツァン、エミリオ・エチェバリア、コリン・サーモン、サマンサ・ボンド、マドンナ

●『007』シリーズを映画館で観たのは初めて。MI6にどんな人がいて、とか知識があるともっと楽しめたかな。ジュディ・デンチとか、メカ作る人とか、そこの女の人とか。メカ、前作のが何個かあったような。
◎パンフレットが豪華。初回版はカバーがついてて、裏に記念としてこれまでのシリーズのデータが載っている。
◎オープニングからビックリ。あのプロモーションビデオ見たいのは何？と思ったが、『ユア・アイズ・オンリー』を観ても、同じように始まってたので、お約束だったと後で気づく。内容はとってもエロティックで好み。(笑)
◎ハル・ベリー、こっち路線でこれからもお願いします。さいわい、『X-MEN2』も出るし、よかった。
◎マドンナ、出てたな。
◎フロスト、顔に表情が無い。冷たいっていう設定っぽいが、それでいいのか？
◎ムーン大佐、北朝鮮ぽく無い。
◎謎、なるほどねえ。
◎「ワールド・イズ・ナット・イナフ」だな。
◎最後、解決したのか？朝鮮半島はどうなる？
◎そこそこ、楽しめたかな。ボンドシリーズについて、勉強しておけばよかったな。
◎アシッドでも好評。

『タイムマシン』 Time Machine (2002) [C]

監督：サイモン・ウェルズ、ゴア・ヴァービンスキー
原作：Ｈ・Ｇ・ウェルズ
出演：ガイ・ピアース、サマンサ・ムンバ、ジェレミー・アイアンズ、オーランド・ジョーンズ、マーク・アディ、シエンナ・ギロリー、フィリーダ・ロウ、オメロ・ムンバ、ローラ・カーク、ヤンシー・アリアス、アラン・ヤング 、フィリップ・ボスコ

●いろいろ情報が入ってくるので、見ないようにして見に行った。抑えきれず「世界ふしぎ発見」は見てしまった。
ネタバレ注意
○原作が面白いのだろうけど、ストーリーや設定がスゴイ。特に未来。月が割れて落ちてくるとか、イーロイの住処とか、最後に明かされる設定とか。
○時間の流れの描き方も面白い。タイムマシンの中は変わらずに周りが変わっていく。CG技術も面白い。
○監督サイモン・ウェルズは原作者H・G・ウェルズのひ孫。ゴア・ヴァービンスキーの名前があるのは、まとめきれなかったからという説も。
○モーロック、直球勝負の迫力だった。結構怖かった。CG？かぶりもの？
○主役のガイ・ピアース、良いです。19世紀の科学者が未来に行くとタフな冒険家。
○19世紀の恋人シエンナ・ギロリーが魅力的。もったいないかも。もっとふくらませたら。でも、そうなると後半とつながりがなくなってくるか。
○80万年後の女性サマンサ・ムンバ、個性的な魅力。歌手だそうだ。弟のオメロ・ムンバが映画でも弟役。
○80万年や6億年経てば、もっと変わってるかな、とは思うけどね。
○テーマが大きすぎて、映画の時間が短すぎたのかも。
○原作の『タイムマシン』は読んでなかったなあ。こんな話なのか。タイムマシンでいろんなとこ行きました、っていう話だとばかり思っていた。知らなかった。読んでみよう。

『ダ・ヴィンチ・コード』 THE DA VINCI CODE (2006) [C]

監督：ロン・ハワード
製作：ブライアン・グレイザー、ジョン・コーリー
製作総指揮：トッド・ハロウェル、ダン・ブラウン
原作：ダン・ブラウン
脚本：アキヴァ・ゴールズマン
音楽：ハンス・ジマー
出演：トム・ハンクス、オドレイ・トトゥ、イアン・マッケラン、アルフレッド・モリナ、ジャン・レノ、ポール・ベタニー、ユルゲン・プロフノ、エチエンヌ・シコ、ジャン＝ピエール・マリエール

●原作読んでない。何とか理解。
◎どうか。

『TAXi』 Taxi (1997) [V]

監督：ジェラール・ピレス
製作：リュック・ベッソン、ローラン・ペタン、ミシェル・ペタン
脚本：リュック・ベッソン
出演：サミー・ナセリ、フレデリック・ディフェンタール、マリオン・コティヤール、エマ・シェーベルイ、マニュエラ・グラリー、ベルナール・ファルシー

●カーアクションは今となってはそれほどではないか。

『TAXi 3』 TAXI 3 (2003) [C]

監督：ジェラール・クラヴジック
製作・脚本：リュック・ベッソン
出演：サミー・ナセリ、フレデリック・ディフェンタール、ベルナール・ファルシー、エマ・シェーベルイ、マリオン・コティヤール、エドュアルド・モントート、シルヴェスター・スタローン

●初日のレイトショー。指定席で係員が席の位置を間違えてくれた。うしろの右端っこ。早めに行ったのに。悔しい。
◎もう、お馬鹿。クスクスというか、あきれる笑いの連続。
◎オープニングになんとスタローン。この部分は大笑いできた。『007』のパロディーまで。
◎もう、くっだらねえ(誉め言葉)。
◎バイ・リンが安藤優子に見えて・・・。あの化粧はどうなんだ？
◎あっ、『TAXi 2』観てなかった。でも大丈夫かな。

『立喰師列伝』 (2006) [C]

監督原作脚本：押井守
アニメーション制作：Production I.G
企画：石川光久
音楽：川井憲次
出演？：吉祥寺怪人、兵藤まこ、石川光久、川井憲次、河森正治、樋口真嗣、寺田克也、鈴木敏夫、品田冬樹、神山健治
声の出演：山寺宏一、榊原良子

●ごめんなさい。眠くなってついウトウトしてしまいました。
◎面白いところは面白かったんですが。

『卓球温泉』 Takkyuu Onsen (1998) [T]

監督・脚本：山川元
出演：松坂慶子、牧瀬里穂、大杉漣、桜井センリ、蟹江敬三

●おもしろい。ほのぼの笑っちゃう。

『タッチ』 (2005) [C]

監督：犬童一心
原作：あだち充
出演：長澤まさみ、斉藤祥太、斉藤慶太、RIKIYA、平塚真介、上原風馬、安藤希、福士誠治、風吹ジュン、若槻千夏、徳井優、山崎一、高杉亘、渡辺哲、生田智子、本田博太郎、小日向文世、宅麻伸

●マンガを読んではいないが、リアルタイムでテレビアニメを見ていた世代としては、とても懐かしく、どのように映画化されてるのだろう？と興味があった。
◎原作の雰囲気を使ってるところは使い、切り捨てるところは切り捨ててあり、舞台を現代に持ってきていている。押さえる台詞やシーンは押さえてあって、なかなか楽しめた。
◎カッちゃんのシーンは涙が出た。何人か同世代の人が泣いていたみたい。
◎原作に出てる人物も出ててニンマリ。コータロー、新田、原田(原田役のRIKIYAはいい味出してた)。西村はいなかったみたい。
◎ボクシング部マネージャーの女子が誰だ？どこかで見たぞ？と思ってたら安藤希！イメージと違う役で気づかなかった。
◎原作を見てない世代はどういった感想なんだろう。
◎犬童監督らしく、正当派なアイドル映画だ。アイドル映画らしく、あらららら、という演出もあったけど。
◎まさみタンいいなあ。どんな色にも染まりますって感じ。斉藤兄弟はがんばってた。が、今の若者らしく滑舌が悪いところが気になった。
◎野球マンガっていいなあ。
◎アニメの映画版見直したくなった。3部作、DVDボックスで出ないかなあ。

『タッチ3 君が通り過ぎた後に』 Touch 3 Don't Pass Me By (1987) [C]

●高校生のときに見た。ラフ＆レディ、懐かしい。

『ダブル・ビジョン』 DOUBLE VISION / 雙瞳 (2003)

監督・製作総指揮：チェン・クォフー
製作：チェン・クォフー、ハン・チンミン
脚本：チェン・クォフー、スー・チャオビン
出演：レオン・カーフェイ、デヴィッド・モース、レネ・リュウ、ブレット・クリモ、レオン・ダイ、ヤン・クイメイ、ラン・シャン、ダグ・ペンティ

●初日のレイトショー。余り入ってないかな？と予想していたが、まあまあの入りだった。宣伝なんてしてたっけ？
◎ほとんど飛び込みで観たので、情報は余り頭に入ってなかった。期待もそんなにしなかった。だからか、良かった。
◎台湾の国際的な状況が少し。アメリカとの関係。FBIアメリカ人捜査官と、現地警察との確執も少し。
◎昔不正を暴いて、それ以来悩みつづけている主人公レオン・カーファイ。うまくその葛藤が出ている。FBI捜査官にデヴィッド・モース。いい味出してる。レオン・カーファイの妻のレネ・リュウ。ぎこちない感じの演技なんだが、それが夫婦間のぎこちなさを物語っているように、よい効果をもたらしていた。
◎最初、主人公ともう1人の友達を取り違えていた。最初に出てくるのが友達の方だった。
◎家族関係の悩み。この映画、ホラーではあるけど、家族ドラマでもあった。
◎道教のカルト集団。道教ってのが新鮮かな。オウム真理教を参考にしたらしい。最近のパナウェーブ研究所も入っていた。
◎教祖(?)の女の子。戸川京子似(ショートカット)。ダブルビジョンにゾクゾクっと来てしまった。
◎ラストも少しひねってある。少しだまされたかな。
◎最後に家族ドラマ。そして「なるほどね」。客席ではすすり泣く声も。
◎パンフレット700円は高い！

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