アシッド映画館 2000.11

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11.25
●オープニング
◎お正月映画。『グリンチ』全米1位。ジム・キャリーだとわからない。泣いた赤鬼状態。シュワちゃん苦戦？ふたを開けてみないとわからない。

●『ダイナソー』
◎恐竜のドキュメンタリーでは無い。しゃべる。違和感は無い。恐竜が猿の家族に育てられる。『ライオンキング』。恐竜の成長物語。ディズニーだけで初めて作るCGアニメ。失敗しないために『ライオンキング』をなぞった。MAYAを使っている。『トイ・ストーリー』『ジュラシック・パーク』とは違う映像。

●『バトルロワイヤル』
◎深作監督。北野武主演。深作監督が『その男、・・・』を降りたので北野監督が誕生した。気分悪い映画。残るのは不快感。演技が作りものっぽい。

●『リトル・チュン』
◎期待しすぎた。『メイド・イン・ホンコン』が良すぎた。
11.18
●オープニング
◎学園祭の話。お客さん、邪推の目。先生、水の先生にケツを向ける。それろそろベスト10の季節。ハガキにベスト5とワースト1を書いて応募。

●『シャフト』
◎下半身がシャフト。必殺仕事人。もっとはじけて欲しい。

●『リプレイスメント』
◎アメフト版メジャーリーグ。マイナス要素多く地味だけど面白い。

●『漂流街』
◎変な映画なのにひきつけられる。三池ワールド炸裂。ストーリーは添え物。先生、三池監督と話した。

●『学校ＩＶ』
◎これまで毛嫌いしてたけど、見てみたらいい映画。ロードムービー。

●スキャンダル
◎ビリー・ボブ・ソーントン、妻の下着を着用。痛い。先生も付き合っているときはあったかも。
○チョウ・ユンファ、とんこつラーメン好き。
11.11
●休み？
11.4
●オープニング
◎ニコラス・ケイジのパチンコCM。スティーブ・ブシェミもCM。
○ニュース速報で中断。
○学園祭。

●『チャーリーズ・エンジェル』
○サントラも70年代を意識してご機嫌なナンバー。全編を通じて音楽が流れる。
○監督はCM出身の新人。TVシリーズをやっていたプロデューサーが映画を作ろうと思っていたのを聞きつけたのが、ドリュー・バリモア。彼女は製作にも力を入れていた。大親友のキャメロン・ディアスに電話。携帯電話のバッテリーが切れるまで話が盛り上がった。
○もう1人はオーディションでのルーシー・リュー。日米同時公開。
○全体がちょうどいい感じのカットの長さ。オープニングも気持いい。「なるほど、映画になったらそういう責め方もあるのか」。
○早変わりも魅力。チャーリー、大幸せ。
○脚本が遅い、仲が悪いという噂が合ったが、結構お勧め。続編ができるかも。
○大阪ではチャーリー浜がプロモーションするらしい・・・。

●『・・・(雑音で聞き取れず)』
○犬と少年の物語。泣かせようと作っていない。ドラえもんと同じで、少年が犬に頼りすぎ。

●『カル』
○動員数で『シュリ』を超えた韓国映画。オープニングで吐きそうになった。陰惨。ハン・ソッキュ主演。韓国版『セブン』。ヒロインは『八月のクリスマス』主演。韓国映画がタブーとしてきたジャンル。ハン・ソッキュと一緒に謎探し。途中で、謎が明らかになるが、また謎が出てくる。『シュリ』同様、つじつまが合わないところはある。
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