映画、ビデオ 「ホ」

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『ボイス』 Phone (2002) [C]
監督：アン・ビョンギ
製作：アン・ビョンギ、キム・ヨンデ
製作総指揮：チョン・オクファ
脚本：アン・ビョンギ、イ・ユジン
出演：ハ・ジウォン、キム・ユミ、チェ・ウジェ、チェ・ジヨン、ウン・ソウ

●子役が怖すぎ。あんな演技してて、この先大丈夫か？
◎関係ない人を呪うのはイヤだなあ。
◎アシッドでも言ってたが、『リング』そのまんまの所が多数。
◎最後の方、ひねりがあって、だまされた。それで、あの人はずっとそういう顔をしていたのか、というのが分かった（演技じゃなくて、そういう顔なのかもしれないが）。
◎主人公が、中山忍(岩崎ひろみでも可)と木村佳乃に見えた。
『ボウリング・フォー・コロンバイン』 Bowling for Columbine (2002) [C]
監督・製作・脚本：マイケル・ムーア
出演：マイケル・ムーア、チャールトン・ヘストン、マリリン・マンソン、マット・ストーン、ジョージ・W・ブッシュ、ビル・クリントン、クリス・ロック

●公開初日のレイトショー。アカデミー賞のこともあって、混んでいるかな？と思ってたが、それほどでもなかった。シネコンだけど、小さな館内。
◎考えさせられた。アメリカ人のことは、想像するしかないけれど、日本人に当てはめてみると、だんだんアメリカみたいになって行ってる。
◎カナダが平和なのに驚いた。日本は田舎は違うけど、鍵かけるよなあ。銃はまだまだ一般的じゃないけど、犯罪は起こってるしなあ。
◎今観るのは、かなりタイムリーだったな。
『ホーホケキョとなりの山田君』 My Neighbors the Yamadas (1999) [C]
監督・脚本：高畑勲
原作：いしいひさいち
音楽：矢野顕子
声の出演：朝丘雪路、益岡徹、荒木雅子、宇野なおみ、ミヤコ蝶々、柳家小三治

●スタジオジブリだ、トトロだ、もののけ姫だー！って期待してみた人は期待はずれなんだろうな。まあ、絶対大ヒットは無いだろう。子供にも退屈だろうな。でも、面白かったよ。のほほんしてて。結構お金かけててあの絵は逆にすごい。豪華な声優は相変わらずジブリっぽい。矢野顕子も出演。矢野さんの歌いいねえ。
『スーパーテレビ』でとなりの山田くん特集をやっていたけど、高畑監督と宮崎監督の関係が面白い。正反対。
『星の王子ニューヨークへ行く』 Coming To America (1988) [T]
監督：ジョン・ランディス
原案：エディ・マーフィー
出演：エディ・マーフィ、アーセニオ・ホール、シャーリー・ヘドリー、ジェームズ・アール・ジョーンズ、ジョン・エイモス、マッジ・シンクレア、ポール・ベイツ、アリソン・ディーン、エリック・ラ・サール、ルウイー・アンダーソン、カルヴィン・ロックハート、サミュエル・L・ジャクソン、キューバ・グッディング・Jr.、ヴァネッサ・ベル、フランキー・フェイソン、ドン・アメチー、ラルフ・ベラミー

●エディ・マーフィーまた何役か。売れてないときのサミュエル・L・ジャクソン登場。
『ぼのぼの クモモの木のこと』 Bonobono Kumomonokinokoto (2002) [C]
監督：クマガイコウキ
原作・監修：いがらしみきお
脚本・絵コンテ：いがらしみきお・クマガイコウキ
音楽：ゴンチチ
声の出演：上村祐翔、吉田小南美、山口勝平、小桜エツ子、菅原正志、島本須美、道平陽子、長島雄一、森本レオ、立川談志

●全編CG？その技術としては、日本でもここまでできるか、という感じ。ただ、予算のせいか、機材のせいか、エイリアス(ギザギザ)が目立った。そしてスクロールもぎこちなかった。カクカクとしたスクロールだった。そこは残念。もっとスゴイ機種でCGを作って、それをデジタル上映で見てみたい。ソフトはMAYAらしい。
◎テレビ化されてたのは見てないのだけど、声のイメージって違うね。自分のイメージと。みんな。
◎原作をすべて見ているわけではないんだけど、原作とは違う雰囲気。しんみりしている。原作はもっと言おうとしてるところが深くなさそうで深くて、不条理で、分かりにくいものだと思った。映画は分かりやすい感動もの。
◎ゴンチチの音楽は最高。
◎マンガのギャグを映画で、しゃべって言うってのには抵抗。ちょっと不自然。子供たちは笑ってたけど。そのギャグもマンガのとはちょっと違った。
◎シマリスくんの「でぃす」ってのはどう表現するのか、と思ったら普通の言葉をしゃべっていた。残念。
◎汗が動くのは新鮮。ただ動くだけなんだけど。
『ほんとにあった！呪いのビデオ2』 Hontoni Atta Noroino Video (1999) [V]

●踏み切りのは怖かったけど、他のは何かやらせっぽい感じがした。
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