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くふのページ『ハイド・アンド・シーク』、『ドッジボール』、『ウィンブルドン』
◎先生 ○鳥居さん ◇自分の感想 ・・・：雑音混信で聞こえなかった所
◇リアルタイムで聞きながらメモ。
■オープニング
◎GW、映画業界はこれから。でもお客さんの足取りが重い。『シャル・ウィ・ダンス？』かなり行くんじゃないかという評判があったけど、年齢層が高くて若者に感心がない。そのため、平日はお客さんが入るが、週末は空いている。
○『シャル・ウィ・ダンス？』全作がだいぶ前になってしまってるからかなあ？
◎オリジナルが16億というのもオッチャンオバチャン族に支えられてた。リチャード・ギア、ジェニファー・ロペスで若者に火がついてほしかった。でも考えてみたらオッサンがダンスする映画。16，7のお姉ちゃんは見に行かないか。
◎それに対し、『コンスタンティン』が評判。
○そうですか。
◎人呼んでコタン効果。早速お店に見に行ってくださったリスナーがいた。
○泉の広場店まで行ってきた。コンスタンティンのポスターとビラ。キアヌが食べたのはビールと味噌ラーメンと餃子。
◎チラシのビラのインパクトには映画負けますね。「ビッグニュース、キアヌ・リーブス来店」「ついにコタン上陸」ジャーン！。キアヌの吹き出しに「コタンラーメン食べに行こう」「おいしかった、ごちそうさま」怒られるで、こんなことしたら。
○その場で言ったかもしれません。
◎僕が食べたメニューはこれです。
○絶対効果あると思うよ。同じもの食べる。
◎たいがい大阪の人は食べているでしょう。
◎梅田ピカデリーでコンスタンティンをみた後、ラーメンを食べる。
◎トム・クルーズの『宇宙戦争』。タイアップで日立のテレビのCMにでる。CM初登場。映画の映像だけかもしれないけど。宇宙戦争、ものすごいことなってる。
◎映画もすごいけど、キャンペーンもすごい。
◎SWとぶつかるので前倒しでキャンペーン。映画は今がんばって作ってる。メディア戦略で、ほとんど見せないまま公開となるんでしょう。
◎一方SW、今回は試写会をいっぱいやるらしい。今までは見せなかった。せんでも見に来るやろ。今回は『宇宙戦争』を意識してか、ルーカス御大が動く。
○どうでるんでしょうかねえ。
◎トム・クルーズもルーカスもコタンに来るかも。キアヌから何か伝わってれば。
◎梅田一風堂とか。ルーカスが来て貸しきりにしたら若者が「何しとんねん、オッサン」
○CM効果になる。
◎若者もダースベイダーのカッコして並べば。ルーカスもベイダーのカッコで。
○何もかぶらなくてもジャバ・ザ・ハット。
◎揚子江ラーメンも行ってくれや。
◎ルーカスは一風堂で、トム・クルーズはヘルシーに揚子江ラーメンで。俺が宣伝部長やったらやるっちゅうに。
◎『暗闇のかくれんぼ』というサブタイトルが付いている。「ハイド・アンド・シーク」自体がかくれんぼという意味。
◎少女が見えない誰かと遊ぶ。目に見えない架空の友達。
◎何が一番怖いって、ダコタ・ファニングがロバート・デ・ニーロの一体いくつの時の子供やねん？ってこと。
○本当の子供も7歳くらいらしい。
◎やっぱり、何かしら怖いんです。えもいえぬ不気味さが漂っている。
○どう見てもおじいちゃんやけどね。
◎おそらく息子を紹介してダコタとカップリングしてる。
○これで将来安泰やと。
◎引退後を考える年頃。かわいくて頭のいい嫁さんが来てほしい。かわいい、かしこい。ダコタ、次にでる自分のキャリアを考えながら作品を選んでいる。
◎この映画でダコタと近づくことによって、自分の息子がクローズアップ。俺の遺伝子とダコタの遺伝子が混ざると怪物が生まれる。
◎デ・ニーロ、たぶん本読んでません。おもしろそうやな、ということと、別のことがないとこんな映画に出ない。
◎自分のトライベッカフィルムをやっていくために、自分が出て行かないといけない。本を読んで、というよりも人付き合いで映画に出ている。
○最近
はそうですね。
・・・
◎父親の悲しみは良くできてる。
・・・天才少女ダコタ・ファニング・・・怖い演技。
◎おそらく徹夜してクマ作ってる。メイクだけではできない。
○やつれた感じやしなあ。
◎成長期に減量してどないすんねん。
・・・
◎友達作りをしたい。
◎デ・ニーロが見せるスケベ顔。子供を出汁にこの若くてきれいな女とお近づきになったろ、という顔を見せる。
○そこをダコタがビビッと感じる。
◎そこが怖い。時折見せるデ・ニーロとダコタ・ファニングの真顔。
○真に迫るというか
◎本性。隠れてへんねん。
◎で、実際恐ろしいことは起こるけど、それはそんなに怖くない。
◎だいたい、感想としては
○リスナー。全米ナンバーワンヒットながらも酷評。期待しないで観たが、どこが感動なんでしょう？
◎「超感動スリラー」ごめんなさい。嘘ですわ。今やスリラーだけじゃ受けない。日本で勝手に付けた。コタンのおっさんがビラに書いたようなもの。
○アメリカには聞こえへん
・・・
◎地味です。全米1位だけど、ベン・スティラー。
○日本ではだめですね。
◎いいもんがヴィンス・ヴォーン。これまた地味です。ペニス顔。
○何言うとるの！
◎女性リスナーの方、受け売りで言わないでください。
◎言えるか。
◎ドッジボール、テレビ番組でタレントがやってれば面白いだろうに。と思いますが、ルールが全然違う。スピード感たっぷり。
○あんなルールでやるんや。ボールが6個も出てくる。
◎ほとんどリンチ。
○最後に1人残ったら怖いよね。
◎小学校の頃とか、好きな女の子とか守るやんか。
◎そういった先入観を取り除いてみてほしい。
○リスナー。最高におもしろかった。場内爆笑に続く爆笑。感想をみんなで言い合って、語り合う。
◎いい雰囲気ですね。
○やってみたくなった。
◎映画ってコレ。おもろかったなあ、と言い合いながら帰れる。
○ベン・スティラーものながら面白い。
◎わかりやすい。
◎ベン・スティラー、ひげたくわえて、フックさんみたい。
○フックさんて？
◎青島フックさん。
○あー。
◎見た目のコンプレックスをバネにマッチョに体鍛えてる。ほんまに鍛えててびっくり。ジムが全米ヒットして金儲けしてるやな奴。
◎となりの貧乏ジム経営がヴィンス・ヴォーン。わかりやすい図式。
◎ベンが「立ち退け。買い取るから。共同で経営しよう」といいながら単なる立ち退き。
◎おんぼろジムの会員たちが知恵を出し合う。ドッジボール大会の賞金が5万ドル。今必要なのも5万ドル。短絡的な発想。
○まあ、わかりやすいわね。
◎スポ根もん。きもちええがな。
◎それを聞きつけたベンスティラー。ほっときゃいいのに、対抗する。すごいチームを作って参加する。
◎漫画みたいなチームが出てくる。日本人チームはもちろん、中国チームも。おそらく中国からクレームが来るほど。
◎なんてくだらない！と思いながら見る。
○GWに時間が余ったらどうしようかな、と思ったときに見るに差敵。
◎ベン・スティラーは才人。プロデューサーでもあって、何をやったら受けるのか分かっている。自分で割る役を演じられるとこもすごい。
○奥さん出してんのもすごいやん。
◎おんぼろチームの紅一点。弁護士で最初はチームにとっては敵みたいなところもあったが、おんぼろチームに心惹かれて仲間にはいる。結構美人。
◎クリスティン・テイラー。資料を見たらベン・スティラーの嫁さん。『ズーランダー』で競演。撮影終了後に結婚。
◎映画上は敵対するチーム。自分の嫁さんがペニス顔と抱き合ってる。それを目の前で見ている状況。どう思います？特別な趣味があるとしか思えない。
○俳優女優にはある。まださあ、恋人役するよりはましじゃない？
◎僕とむっちゃんが恋人役やって、旦那さんが見てるのと同じ。
○ベン・スティラーはそういうのが好きなんじゃない。
・・・
◎役柄とはいえほかの男と恋に落ちている嫁さん。それを見て喜んでいるとしか思えない。1億ドル突破。自分は自虐的で気持ちよくて、儲かったら最高。
◎金儲けと自分の趣味。頭ええわ。ベンスティラーって。
◎薄っぺらく、くっだらない映画に、いろいろと深いものが流れている、というのを感じ取ってほしい。
■一曲
◎『シャル・ウィ・ダンス？』サントラから「I wanna shall we dance」
◎公開中だが、規模が小さい。キルスティン・ダンスト主演で、スポ根なのになぜ？これは作品が問題なのか？
○『ドッジボール』もアメリカではヒットしたけど、日本ではね。
◎キルスティン・ダンストとポール・ベタニー。映画ファンなら聞いたことあるけど、一般の方では、客は来ーへんやろなあ。という思惑か、大津と岸和田だけ。シネコン限定の公開。こういうのも増えてますがな。
◎話変わるけど、シネコン。恐ろしい本数の公開作品がある。1日1回だけとか、朝昼夜3回とか。その中に小作品があってもええか、とは思うが、観客が混乱してしまわないか。
○観客はきちんと調べていく。
◎一昔前、映画見に行くときは朝刊見ていったが、今では入りきらない。弊害もあるけど、合理的なシステム。
○ワーキングタイトル作品。有名どころの作品。その流れで見てみたいな、と思う人は多い。私も、見なきゃ、といって見た。
○ストーリーは単純。ラブストーリー。
○キルスティン・ダンストは売り出し中の若いテニスプレーヤー。シャラポワのような。
○ポール・ベタニーはイギリス人のベテラン。一時期はええとこまで行ったけど今は落ち目。今回のウィンブルドンを最後に引退しようとしてる。
○この2人が出会って、恋をしてポール・ベタニーが一気に強くなっていく。
◎テニスを志す人にとっては許せないでしょう。SEXが原動力って。
○そんなことないんじゃない。実際にもいるらしい。
◎テニス詳しくないけど、実際にあり得るんだ。
○そういうお葉書ももらいました。
・・・
◎リスナーから。スイングは結構きっちり。目線とかめちゃくちゃだったテレ朝の「エースをねらえ」とは違う。
○この映画はCG。『ピンポン』と同じ。
・・・
◎テニス観戦風なオープニングタイトル。実際には音がしたら逆を見ないとだめ。その他いろいろツッコミどころはある。でも、普段から芝のコートを使えたり、ラジオでテニス中継があるのはうらやましい限り。
◎何を言ってるか全然わかりません。
○イギリスでは普段から芝のコートを使えるとか、両親がラジオで中継を聞く場面があるけど、ラジオ中継あるとか。
◎脚本家が2人いて、一人詳しくて一人は何も知らないんじゃないか。混在してる。
○かもしれへんね。
◎むっちゃんテニス好き？
○こう見えてもテニス部でしたから。「エースをねらえ」にあこがれて。
◎僕はこう見えてもテニスをやってるお姉ちゃんだけ。テニスウェアはよく見てたから。
・・・
○記者会見場とか出てくる。おお、なるほど、あんなことしてんのか。
・・・
○キルスティン・ダンストはアメリカ娘。
・・・
◎乳首透けて・・・
・・・
○今つけ乳首とかはやっとんねんで。
・・・
○ワーキングタイトルの映画なのでいい感じのラブストーリー。
ハリウッドスキャンダル
◎キアヌ・リーブスとダイアン・キートンが付き合っているらしい。『恋愛適齢期』で競演。
○ええやんかぁ。世の女性に希望を与える。
◎ベン・アフレックとジェニファー・ガーナーが結婚か。同じジェニファー。使い回しができる。ジェニファーと描いてある皿とか。
○アンジェリーナ・ジョリーとブラピのアフリカでのパパラッチの写真。2000万円らしい。
◎『ミスター・アンド・ミセス・スミス』で競演。面白そう。
○もう見たの？
◎予告編だけ。『スパイキッズ』のおしゃれ版みたい。お正月だっけ。
◎『ホワイト・プリンセス』招待券プレゼント。大阪では1週間のみの公開。
○アメリカでもヒットしてた。
◎大統領の娘、ケイティ・ホームズ。ふつうの女の子みたいに遊んだり恋もしたい。お父さんも遊んだりして。そんなことはないか。
○クリントンの娘さんをモデルにしたらしいね。
◎だったらお父さんも。
◎『コンスタンティン』グッズプレゼント。
◎トム・クルーズの『宇宙戦争』でのタイアップは、日立が映画の方に提供したかららしい。映画業界とのタイアップ。