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くふのページ『ブラザー・ベア』 『ペイチェック』 レンタル『天使のたまご』
◎先生 ○鳥居さん ◇自分の感想 ・・・：雑音混信で聞こえなかった所
◇レイトショー帰りに聞く。けっこう感度良好。
■オープニング
◎アカデミー賞も終わり、次は夏の映画。
◎ローランド・エメリッヒが『デイ・アフター・トゥモロー』の未公開映像を携えて緊急来日。
◎これは珍しい。スタッフが来ることは会ったけど、監督自ら来るのは。
○大丈夫かな？
◎映画会社からしたら、そんなことしてるんだったら、さっさと編集して。
◎ローランド・エメリッヒ、『インディペンデンス・デイ』で名声。もうルーカスの時代じゃない。
◎ところが、『ゴジラ』でケチが付いた。
◎日米同時公開。焦ってる？
◎映画は人類の危機を描いてるけど、興行的にも危機感。
○予告編を見たけど、どんな映画か伝わってこない。
◎ディーン・デヴリン、エメリッヒとパートナーを解消。そして、くっついたのがブライアン・シンガー。
◎エメリッヒとデヴリンの熱い友情が壊れたら、今度はブライアン・シンガーとの超熱い友情。
◎ディーン・デヴリン、分かれてからバミューダ・トライアングルのTV番組を作っていた。
◎
バミューダ・トライアングルの謎を解くよりも、彼らの三角関係を解けよ。
◎ゾンビ映画『ドーン・オブ・ザ・デッド』。公開に先立ち、映画の中の10分間をテレビで公開。
○ほんとに映画の一部分なの？
◎そうみたい。どこの部分かは分からないけど。
◎見る機会があった。映画会社に行ったらビデオがあって、見させてもらった。
◎演出が怖い。少し日本の影響。
○『リング』とか
◎監督が車のCMを撮っていた人。そのせいか、10分の中でも車がよく出てくる。運転するところなんか、ギアのアップも。
・・・
◎テレビ放映が、『ファイナル・デスティネーション』
の放送のあと。
○『ファイナル・デスティネーション』ってテレビでやってんの？
◎映画のテレビ放映でしょう。
◎タイトルどうにかしたら。『ドーン・オブ・ザ・デッド』
って聞いたら、感動ものかと思う。
◎それを狙ってる？わけ分からないで見る人ねらい。
◎本家のロメロも始動。で、ジョニー・デップ出演を希望。
◎ちょっとパンクっぽいイメージ？KISSみたいな。
◎ロメロ、いつまでたってもゾンビの呪縛。
◎春休み映画。これがまた、くっさい映画。まんが日本昔ばなしみたい。
◎作ってるディズニーの人の頭の中。固まってる。時間が止まってる。
○これまでのディズニー映画の良いところを受け継いでるかな、と期待してた。
◎そういうところもあるんですよ。伝統を受け継いでるところは。
◎試写で一般の人が見れば、感動はするんですが、宣伝の人が最初に見たとき、固まったらしい。
◎この古臭い映画、どうやって売るの？って。
◎そこで、引っ張ってきたのがヒガシ。少年隊の。
◎鳥居さん、少年隊のミュージカル毎年見てますよね。
○まあ、昔から見てるから、見てるよ。
◎昔、ヒガシと一緒に仕事したことがあるとか。
○昔ね。少年隊と。
◎だったら、この映画見ておかな。
◎で、ヒガシを担ぎ出すのに、占い師役の声に森光子。
◎ところが、この森光子の声がスゴイ。吹き替えやる人、そのまんま。スゴイ！と話題になってしまった。
◎これ、ネタばれになるからあまり言えないんだけど。
◎クマになってしまった人間キナイと、母親を探しているクマ、コーダの物語。
◎友情、クマの気持ちも分かる。
○そういう教育的なところがあるのね。
◎エンディングが不思議。ディズニーらしくない。ネタばれになる。言うてもうたろうかな。やっぱやめとこ。
◎え？そんな選択あり？
○クマのまま？
◎・・・
◎ディズニー自体が心配。次の作品。ナルニア国(くに？)物語。原作は何巻もあるうちの１巻を映画化。
◎監督が『シュレック』 の監督。
◎『シュレック』
言うたらピクサー。ピクサー言うたら反ディズニー。
◎そしてロケがニュージーランド。
○ロケすんの？
◎実写で撮るらしい。そしてロケのスタッフは『ロード・オブ・ザ・リング』 のスタッフ。
◎節操が無い！まあ、そんなことに構ってられないんだろう。
◎「『ハリーポッター』に似た原作無いか？」 と探したらありました、みたいな。
◎節操無いといえば、サントラのフィル・コリンズ。何曲も作ってがんばってますが、主題歌を各国語でうたう。
◎ちょっと日本語バージョンを聞いてもらいましょう。
◎「とりかえしーつかないーことをー・・・」
◎ディズニーが取り返しつかないことをしてる。
◎サントラ聞きましたけど、フィル・コリンズはうまい。
◎とにかく、ディズニーはカッコ悪い。これまではディズニーのアニメと言ったら新しいこと、カッコいいことをやってきたのに。
◎カッコ悪いといえば、今日から公開の『ペイチェック』
◎ベン・アフレックがカッコ悪いのは言わずもがなだけど、ジョン・ウー！彼の輝きが無い。
◎ジョン・ウーといえば、それこそ『MI2』などで、カッコいい映像。鳩が飛んだり、バイクであんなことしてるぞ、とか。
◎そういった感激が薄いのよ。
○キャストが他の人だったらどうだったの？
◎いや。他の人でもダメ。アメリカでも成績良くなかった。
・・・
◎少しヒッチコックを意識。ベンの衣装も『北北西に進路を取れ』の・・・
・・・
◎出てる人もバカ。最初っからベン・アフレックの記憶を全部消しとけばよかったのに。
・・・
○ガジェットを楽しむってのもあったのかな。
・・・
◎ジョン・ウー、周りに流されているのかも。
・・・
◎「次に期待してね。次はミュージカルを撮りたいんだ」
・・・
◎映画はそこそこ楽しめる映画。でも、ジョン・ウー好きとしたらちょっと。
■一曲
◎話題になってる『アップルシード』から。『イノセンス』の成績が余り良くないのもあって。
◎サントラは豪華な面々。ブンブンサテライツの曲。リュック・ベッソンの『YAMAKASHI』にも参加。
■レンタル映画館 『天使のたまご』
◎先週課題にするといいましたが、二人とも見られませんでした。
○近所のTSUTAYAに置いてませんでした。
◎ですが、たくさんの感想や情報をいただいたので取り上げます。
◎近くCSで放送するそうなので、それを待つことにします。
○リスナー1
○
「難解芸術」と言われているが、押井監督自身は「女の子を泣かせるメロドラマ」。
○中学生だったけど、違和感を感じず。乙女心・・・
○なまめかしいけど、エッチじゃない。
◎リスナー2
◎道祖神アニメ。性的な比喩が多数。・・・自慰行為。
だから、押井監督のイメージは変なものを作るオヤジ。
◎監督自身も男性のシンボルだと・・・。
◎女性からすると比喩だし、
男性からするとまんまやん！
○リスナー3
○押井ファンで、『イノセンス』は分かりやすい方。でもこの作品は何回見ても分からない。
○当時、押井監督に『ルパン』の話がきていたが、いろいろあってダメになった。
・・・
◎いたるところに押井監督独特の浮遊感。
◎大きな転換点。
◎作ったものにて応えがあった。
◎天野嘉孝は好き。FFで。妖しいところ。
◎・・・中学生・・・
◎ホントに見たくなってきた。放送が楽しみ。
○CS見れるの？
◎見れません。そろそろ見んと。そういうのも。
◎買えよ！という意見もありますが、何分、低予算番組なので。
○レンタルが精一杯です。
◎来週は『座頭市と用心棒』です。勝新とミフネの競演。ちょっとバカ映画の雰囲気も。
■スキャンダル
◎『バットマン』正式に決まってきた。監督はクリストファー・ノーラン。バットマンにクリスチャン・ベール。そして渡辺謙さん。
◎さらに、ゲイリー・オールドマンも出演が決定。
◎他にもマイケル・ケインにリーアム・ニーソン。豪華。
○この人たち、みんな悪役なの？
◎マイケル・ケインは執事。他はまだ分からない。
バットマンにあまり詳しくないので、どんな役があるのかとか。
○散漫になるかもね。
◎そこはクリストファー・ノーランの腕で。
◎そして『キル・ビル3』製作の話も。
◎今度は、最初の作品で殺されたバニータ・グリーンの娘が主人公。
◎15歳になって、ブライドの所へ。そのときブライドは、車椅子だった。
○タランティーノ、気ぃよくしてるよね。
◎10作目まで作ろうか。
◎この時点でこういう話が出るのも、『Vol.2』の宣伝もかねて。
◎そういえば、『ペイチェック』 のヒロインがユマ・サーマン。なんで？
◎たぶん、タランティーノにすすめられたんでしょう。ジョン・ウー監督は素晴らしいからって。
○ユマ・サーマン、入り込んでるね。
◎『ペイチェック』
別にユマ・サーマンじゃなくても。老けてる。そんな年輪を感じさせなくてもいい。『キル・ビル』だったら、それがいいのだけど。
○『キル・ビル』 、ユマ・サーマンの代表作になるね。
◎プレゼント。『タイム・リミット』
◎『タイム・リミット』と聞いて、良くある映画かな？と思ってたけど。
◎デンゼル・ワシントン主演。
○ああ、あの・・・
◎これ、意外な拾い物。コメディ映画です！
・・・
◎いかれこれ・・・コメディです。
◎『花とアリス』は来週です。岩井ワールドを今週は味わってください。