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くふのページ『ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還』 『ゼブラーマン』
◎先生 ○鳥居さん ◇自分の感想 ・・・：雑音混信で聞こえなかった所
◇久しぶりに家で聞きました。雑音は相変わらず。
■オープニング
◎バレンタインデー。いろんなイベントがあったでしょう。
・・・
・・・『キル・ビル Vol.2』・・・愛の映画・・・『ウェディングシンガー』のポスターかな、と・・・ユマ・サーマンがウェディング姿。
・・・これ、日本側が作ったポスター。
○アメリカ行ってもこのポスターがあるわけではない。
・・・
◎前回は『死亡遊戯』のジャージというかトラックスーツ。今回はウェディングドレスで日本刀を構えたユマサーマン。「KILL IS LOVE」。ラブストーリーを思わせるイメージ
○そういうストーリーになるんですかね？
◎違います。前の倍くらいスゴイことになるんではないか、と思ってます。
◎今編集中なので、日本が作った苦肉の策
◎アメリカでヒットして、思ったよりも日本では大ヒットではなかった。あの勢いでは50億から100億行くんちゃうかと思ってた。30億行ってヒットしたけど。
◎1作目見た人間は当然2作目も見る。8掛けで25億くらいは見込める。そこを広げるための策。
◎「アクション、カッチョエエ！」と騒いでいた人以外を取り込むには。
○「LOVE」と。
◎1作目も最初はウェディングドレス。だけど、真っ赤に染まる。今回のラスト、着れなかったから写真も撮ってってなるか。
◎「気持ち悪」とか言っていた人。DVDも出るし。取り込もう。
・・・親子愛・・・
◎最後はビルと一緒になりました見たいな、無茶苦茶なエンディングに・・・
・・・
・・・『キャシャーン』・・・『スパイダーマン』・・・
照明を浴びて・・・すごいビジュアルになってますなあ・・・
○がんばりましたねえ・・・
◎どっかで見たことある映像やなあ。
○まあねえ。
◎どこまでビジュアル面が追究されてるか。ロボット・・・『マトリックス・レボリューション』まんまやん。何シーンかそのまま入っている。入っててもわからない。
◎エキセントリック・・・的な・・・何じゃこりゃ・・・ズバーンって着地するみたいな感じ。いろんな映画で見た・・・
◎朝日放送・・・この身代わりの速さ・・・朝日放送出資。これ結構来るんちゃうか。
○話題にはなりますよねえ。
◎桐谷さん。宇多田の『トラベリング』のPV。このイメージ見たらやるんちゃうか、と密かに思ってます。
・・・
◎公開の時には俳優さんが大挙してやってくるかも。宇多田ヒカルも来て。・・・「今日のゲストは宇多田ヒカルさんです」。
○俳優さんたちが来るやろ。
・・・「今日のゲストは宇多田ヒカルさんです」。
○楽しそうやなあ。
・・・大事なときだけ呼んでもらえない。他の番組は全部宇多田ヒカル出てるのに。
○今週はこれですねえ。
◎先週見て、どうしようかなあ？という含みを持たせた意見にリスナーからいろいろな感想が。
○大満足。絶賛。
◎果たして、朝からどれだけのお客さんが詰め掛けたのか。
◎フジでのテレビ放映。レンタルの回転率も上がってる。
○私、先行で見たけど、梅田では入らへん。
◎大挙して押しかけてくるサルマン軍団みたいに。
○みんながみんな、同じ方向へ歩いていく。最終回のみチケット余ってたけど、吹き替え版。ピカデリーまで行きました。こっちも最終回だけ。でも、終わりの時間になったら家に帰れない。次でやっと。ホントに注目度はすごい。
◎テレビなどで紹介される。一部分だけだが、それだけを見ても、うわーすごい。ゾウの大群がうぉお。うわーすごいなあ。一度見たのに、初めて見るような驚き。映像の迫力。
◎リスナーから。
○ただただ圧倒の3時間20分。毎回衝撃を受けてきたが、まさに最終章の名にふさわしい。愛すべきキャラクター。監督に拍手。
○RPGクリア後の達成感。ちょっと泣いてしまった。欠点を言えば、長い。でも、1800円でこれだけ楽しめるんだから、文句を言ってはいけない。
○シリーズでこれほどのものはないでしょう。ラスト30分は号泣。エンドクレジットは感動半分、寂しさ半分。『王の帰還』をダメだというなら、センセイ、あなたはサルマン軍団だ！
◎どうも、今晩は。サルマン軍団です。
◎皆さんの感想は分かる。ピーター・ジャクソンの7年間に拍手を送りたい。わかりますよ。でも、やり遂げたという達成感で満たされているだけなんです。
◎この映画は『パート2』で盛り上げたものを収束させていく。尻すぼみにさせていくのでしかなかった。
○センセイの言おうとしていることは分かるよ。今までの敵が、「え、それでおわり？」という感じはするよ。でも、声を荒げて言うほどではないと思う。
◎そうですよ。無理やり荒げてます。2003年度のベストワン。裏切り者と言われても、すすめた。1作目でなんじゃこりゃ。2作目であれだけ盛り上げた。1から2で進化した映画なら、3にもっともっと求めるのは自然。あの、体の穴という穴から何かが出るような感動。見終わったら頭が破裂するんじゃないか、というくらいの期待。それが大きかったのは否めない。
◎その希望が、見ててテンションが下がってくる自分がいた。見終わった後、その話を言いにくいな、と思ってた。そしたら伊藤さんが「おまえの気持ちがわかる」。僕と伊藤さんは、2作目を見て「うわー」と行ってハンバーグ＆牛カルビステーキを食った旅の仲間なので、この旅から下ろさしてもらうわ、という感じ。
◎正味、好き嫌いの問題。
○好き嫌い！？
◎自分の想像してたものと違ってた感じ。俺の期待のほうが大きかった。よくないことだけど。ま、そんなもんかなあ。ひどいとかじゃなくて。ああ、こんなもんですかなあ、という落ち着きになってしまった。
○だって、終結せな、あかんわけやからなあ。
◎完結の仕方がねえ。
○そうかなあ？・・・すばらしかったよねえ。
・・・
○・・・ほれ。妖精。リブ・タイラー。選択も分かりきってたけど。感動的でしたよねえ。
◎早よせえや。みたいな感じ。
○最悪や。
◎オープニングに何が来るか楽しみやった。『二つの塔』ではガンダルフが奈落の底に落ちてからの、ものすごいものを見せられて、頭に血が昇って興奮したのかも。
◎『王の帰還』の冒頭は・・・・・だけかい、というのが続いた・・・
○ゴラムの話？人を殺して・・・
◎ほかにないんかい！
○ゴラムがああなるとこ。そんなに変かなあ？
◎変というか、僕の求めたものじゃなかった。
○もっと派手なものが良かったの？
◎派手というか、期待通りじゃなかった。ああ、そうですか。すごいですなあ。唐突に出てくる幽霊軍団・・・・
◎仲間が倒れ・・・あの指輪を捨てる。体ボロボロ。でも行くぞ。と思ったら、何悩んでんねん！
◎1があって、2がスゴイなあ、と思ってたら、3は1に戻っちゃった。というのがトータルな感想。
◎間違いなくアカデミー賞取るでしょう。すばらしい。
◎私が想像したものと違っちゃった。どこに帰還したらいいのか。青い鳥のような。
○『指輪物語』を読んでもセンセイ感動しない。
◎「人の弱さ」というのがテーマ。単なる冒険物語じゃない。『スターウォーズ』のように最後に成功して「やった！」という単純絵巻にならない深さ。
◎最後の最後に悩む。映画としては深いけど。
○もっと単純なほうがイイよねえ。そのへんは分かるよ。
・・・
○2のDVD。エクステンデッドバージョン。あれを見ておくと、3の世界観がより分かりますよ。
◎1も長い方がよく分かった。
○最後のサムの台詞も、長い方を見てるとよりジーンとくる。
◎よく見てるねえ。オタクやん。
○そんな全然。でも好きですねえ。確かにフロドのヘナヘナしたところはどうかと思いますけどねえ。
◎王も・・・
○・・・カッコよかったやん。
◎・・王になってました
○・・・カッコよかったやん。えええ。仲間のあのつながりが良かったやん。
◎心バラバラやと思った。
○最後、山のように敵に囲まれて、でもやろか、というシーン。良かったんだけど。なんであかんかったん？
◎どこまで数字行くか。
◎「白黒つけたろか」。
○関西弁やん。ホントは「白黒つけるぜ！！」
◎ものすごい期待した。
○まず、このスタッフ。クドカンに三池監督。
◎クドカンは哀川翔に対するリスペクト。
『木更津キャッツアイ』見てないけど、ワンポイント的に大事なところで。
◎そんな中で出てきたのが『ゼブラーマン』という設定。かつて昭和53年に『ゼブラーマン』というテレビ番組があって、あまり知られていない。
◎僕の中のイメージとしては『レインボーマン』。
○みんな知ってるやん。「インドの山奥で」って。
◎でも、1話でダイバ・ダッタ・・・・改造人間が出てきて・・・勧善懲悪じゃない・・・死ね死ね団が出てきて・・・親から「変なヤツ見たアカン！」と止められて。見てたけど。ダイバ・ダッタが出てきた時点で大人はアカンと思った。
○だいたいシマウマがモチーフって。おかしいやろ。
◎あまりの低視聴率で打ち切り。
◎それにあこがれをもった、気の弱い小学校の先生が哀川翔。この設定だけでも熱くなる。
◎あこがれて、マントを作って。うだつの上がらない。こっそりかぶって、自分の中の勇気を確認する。
◎テレビシリーズの公開当時、他の子供たちは「葬式の垂れ幕みたい」と言ってたが、俺にとってはヒーローなんだ。
◎楽しみで楽しみで、しかたがなかった。
○リスナーから1。
○コメディー系だと思っていたが、ヒーローもの。前半はコミカル。後半は少し物足りなさ。それにしても柄本明があんな役を、鈴木京香があんなカッコを。
◎ほとんどスタッフの趣味でコスプレさせた感じ。
○リスナーから2。
○どう表現してよいかわからない。
◎笑。
○最初は細かいギャグも随所にあった。後半から、笑いもビックリするシーンもなくなった。気づいたら数分寝ていました。
◎ひどいなあ。記憶もゼブラのようにしましまに。
◎まあね。見終わっての第一印象は、思って他分野と違っていたなあ。
○はいはい。確かに。無茶苦茶な映画になってなくて。ダメな親父がヒーローになっていく。なんとなく想像できる。どうなるんやろ、というドキドキ感が足りないかなあ。
◎ウィングマンという漫画があって。ヒーローになりたい主人公がノートを手に入れてヒーローになる。僕らの世代にはキュンとくる。
◎いきなり渡部篤郎とのやりとりを見てて、面白そう。
◎大人でバカをやろうとしているが、方向性が思ってたところと違う。『ロード・オブ・ザ・リング』と同じ。先入観がありすぎるとダメ、という。
◎あれ、そうなっていくんか。もっと単純にエイリアンがやってきたら、何かの奇跡でゼブラーマンになるという設定でも良かったのかな。
◎男の子。うまい。体が弱くて。この子がクローズアップされてきた時点で、「あ、こういうことやりたいんやな」と乗っかっていけた。
◎そしてクライマックス。「ゼブラーマン！」と泣いてました。
○寝てたんじゃなく、泣いてましたか。確かに、ようできてる。クドカンと三池監督がそろってたら、もっと違う何かがあるんちゃうか、と思ってしまうが、それはない。
◎『王の帰還』と同じです。
○『王の帰還』にはあったよ。
◎もっとすごいことがあるんちゃうか、とおもっていしまう。
◎三池監督なので、ロジックに展開していかない、というのはわかってた。裏切るだろうなあ、と思ってて見てるから、純粋に入りこめてないのかもしれない。「もっとええで」という意見が出てくるのかもしれない。
◎ヒーローものに対するイメージが全編貫かれてる。
◎オハガキいただいてる。試写会で見た。ゲストで哀川翔と三池監督。哀川翔主演100本記念。ウィングマン＋・・・＋・・・。水木一郎も・・・。オタクが世界を救う。『ギャラクシークエスト』万歳。『スカルイレブン』・・・オタクでよかった。
◎オタクごころをくすぐる。
◎テレビシリーズの主題歌。歌うは水木一郎。ヒーローものといえば水木一郎。そこに発注してる時点で参りました。
■一曲
◎リスペクト水木一郎。当時そういうシリーズがあるという競って。水木一郎で「ゼブラーマンのうた」
◎いいでしょう。たまらん。こんな曲をかけてる時点で、リスナーの年齢層は上がっていくなあと思った。
◎製作に毎日放送。どんな展開を見せていくのか。
■スキャンダル
◎そろそろ『24』セカンドシーズン。来週あたり、いち早くお伝えしたい。
○ゴールデングローブで来てましたね。彼。
◎キーファー・サザーランド。捕まったでしょう。暴行かなんかで。今、彼の人生で大変な24時間。留置所かなんかで。
◎ディズニー関係のニュース。
○これ、スゴイ話ですよねえ。
◎まず、ピクサーと提携を解消。そのニュースを受けて、CATVコムキャストが負債も含めて買収するという提案を発表したニュース。総額7兆円。
○全然わからへん。
◎国家予算か！という規模。
○去年、ディズニーは映画としては良かった。・・・一気に映画としての将来性を失った。
◎ピクサー、いまだにディズニーは契約時に高飛車。
うちらの映画で儲けてるのに。新しいもの受け入れない。大名商売的。
◎ロイ・ディズニー(甥っ子)が退陣。マイケル・アイズナーというおっさん・・カッツェンバーグ追い出して・・・・
◎買収がよりスムーズに進むように、周りの堀を埋めている状態。アイズナーが抜けると、追い出された人間が呼び戻されたりして、ディズニー帝国の逆襲となるかも。
○あれだけの資源を持ってるディズニー。買収ってできるんや。今までの遺産を引き継ぐわけでしょ。すごいびっくりしました。
◎映画業界の再編が進む中。
◎日本でも起こってたこと。アメリカ経済が停滞しているので。WSJ筋の話。
○どうなるのでしょう。不謹慎だけど楽しみ。
◎ピクサー。『ミスター・インクレディブル』。これまたヒーローもの。ヒーローにあこがれている親父の話。『ゼブラーマン』か。どっちが先やねんという話。
◎全スタジオからオファー。エライことなってる。
○そりゃ、来るやろ。
◎ディズニー、うちも独自でCG作れますよ。『チキン・リトル』。『トイ・ストーリー』続編も。
○ユニバーサルとピクサーが組むってないよね。
◎あるかも。
○そしたら子供向けのアトラクションとかできるのに。
◎そして『インディ・ジョーンズ4』、脚本のフランク・ダラボン。完成させて、やった！と思ってたら、スピルバーグがダメ出し。ハリウッド、ズレてます。
○作る段階で不安だったけど、こういうのでまた不安。
◎プレゼント。『レジェンド・オブ・メキシコ』試写会。こう聞いてもピンと来ない。『デスぺラード』の続編。アントニオ・バンデラス。当時はカッコよかった。あれから7年くらい経ったでしょうか。
◎数々のダメな映画に出てきた。今では映画を見るだけどダメなんちゃう？と思ってしまう。
◎彼だけでは不安だったんでしょう。ジョニー・デップも。
○ジョニー・デップが、またいい味出してる。
◎アカデミー取るんちゃうか、というぐらいの勢い。
○私の思い入れだけだけど、取ると思う。
◎最後に『ロード・オブ・ザ・リング』関連のニュース。
・・・
・・・ファンで・・・出演している。
トールキンのひ孫。
○ええなあ。出られるんや。
・・・