アシッド映画館 2003.2.1

『レッド・ドラゴン』 『ストーカー』 『イナフ』

白:先生 ピンク:鳥居さん 赤:自分の感想 ・・・:雑音混信で聞こえなかった所

いつものごとく、レイトショー帰りのカーラジオで聴いて、思い出し書き。カーラジオは受信状態がよいので、大体聴けました。


オープニング

◎ハリウッドスター続々来日。
◎マット・デイモン、空港到着時に女の子多数。「女の子だけなの?」と喜んでいた。アメリカでも人気ある。
◎007の監督とボンドガールも。先生、インタビューに行く。ハル・ベリーは東京が抑えてしまっていた。もう1人のボンドガール、パイクにインタビュー。学生時代から芝居をやっていて、大阪に来たことがあるそうだ。「スイタシティー」。先生の地元。先生とボンドガールの距離が縮まった。当時はコビーじゃなくてラーメンばかり食べていた。学生でお金が無かったからだろう。
◎ハル・ベリー、気を使う人。監督とボンドガールで並んで写真を撮っても、ハル・ベリーしか使われない。インタビューもハル・ベリーだけ。ハル「監督はどう思う?」と気遣い。
◎アカデミーのインタビューのときの嬉しさの表現。ホントなんだなあ。苦労してきたからちゃう?


『レッド・ドラゴン』

◎リスナーからは賛否両論。
◎より、多くの人に観て欲しい。規制がかかると多くの人に観てもらえない。残酷な描写は想像にまかせる。
◎もうレクター博士はやらない、と言っていたアンソニー・ホプキンスを説得するために、キャストが豪華。芸達者揃い。セットも『羊たちの沈黙』そのまんま。スタッフも同じ人をそろえた。
◎監督ブレット・ラトナー。うまい。ベテランの味さえする。成功しかしてない。先生、化けの皮はがしたる。


『ストーカー』

◎タイトルが、どうか。原題は「One Hour Photo」60分スピード写真。分かりやすく、客を呼びやすいようにしたのかもしれないが、内容とは合っていない。
◎ロビン・ウィリアムス、スピード写真屋で働いている。ある家族の幸せそうな写真。これを焼き増ししてもって帰っている。自分もその一員になる妄想。
◎写真は笑って撮る。幸せそうに写る。しかし、現実は様々なことがある。裏側を知ってしまった、ロビン・ウィリアムスがどういう行動に出るか。
◎写真に写るときだけイイ顔するヤツおる。私そう。芸能関係者はみんなそう。
◎ロビン・ウィリアムス、最近はこういう役。悪役か、一癖も二癖もある役。ブロードウェイに出ているベテランの役者がオフブロードウェイで一人芝居などにチャレンジしている感じ。
◎監督の映像感覚がいい。スーパーマーケットが無機質に。ロビン・ウィリアムスも商品のよう。髪の毛も無いような感じ。


一曲

◎『猟奇的な彼女』から。先生、トーンがやさしくなる。先週、インタビューを今週放送と言ったが、公開前に流すのは得ではないのと、編集しないと先生も不利益をこうむるかもしれないので、大阪公開の来週放送。
こちらでは今日から公開でした。
不利益って、どんな内容なん?


『イナフ』

◎鳥居さんだけ観た。面白い。
◎もう公開してる。公開ラッシュで遅れてしまった。
ジェニファー・ロペスが貧しいウェイトレス。それだけでイヤになる。
イヤなナンパをされてるとこを助けたのが、会社を経営している男。その男と結婚し、子供も出来、幸せな生活。この男が、『ロケッティア』の主役。
◎自分が目立つために、有名な役者は持ってこない。
主人の携帯に、よく電話がかかってくる。ある日出てみたら、浮気発覚。
そしたら、主人が豹変。ドメスティック・バイオレンス。顔にパンチ。
ジェニロペ、娘と逃げる。だんな、追って来る。殺人までも。そこでどうしたか。
◎自分で守るしかない。究極の戦闘術を習って、強くなる。
◎最初は面白くないと思ってたけど、この話を聞いたら俄然興味。
◎これは、ベン・アフレックにたいするメッセージではないか。覚えとき。


スキャンダル

◎リスナーから。ハワイでグラミー賞授賞式を観た。レニー・セルヴィガー、喜んでた。リチャード・ギアと何度もハグ。キャサリン・ゼタ・ジョーンズは余り。
○『シカゴ』面白いらしい。
○そろそろ賞レースの話。
◎『リロ&スティッチ』試写会プレゼント。面白いらしい。
◎リスナーから。映画とは直接関係内が、エロ漫画雑誌に、鳥越睦美が、坂井と広野にやられてしまう話があった。
○ぜひ、送って。嬉しいような、悲しいような。
◎はがき等、木曜日必着でお願いします。


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