ナックルボーラー

自分はちょっと変わった投手が好きです。まとめてみました。メジャーリーグではこのナックルで大成したピッチャーは結構いるのですが、日本ではなかなか出ません。爪の強さの違いなのか、スタイルの違いなのか。未確認なのも含め、ナックルを投げていた、練習していた投手を調べました。

プロ野球現役(2004)

ネイサン・ミンチー(広島−ロッテ)

レッドソックス時代にウェイクフィールドからナックルを習っており、2003年は1試合1、2球投げていた。今シーズンは本格的に使うそうだ。

青木勇人(西武)

準硬式出身。

村西哲幸(横浜)

高校時代から投げていた。

加藤大輔(オリックス)

速球とナックル。

岩下修一(オリックス)

ナックルとナックルカーブ。

天野浩一(広島)

ナックル・フォーク・パーム。

 

前田幸長(ロッテ−中日−巨人)

たまに投げている。やはりコントロールが難しそうだ。

上原(巨人)

投げてたらしい。ムッシーナのナックルカーブみたいなものらしい。現在は封印中。

山本昌(中日)

試したけどやめたそうだ。

岩瀬(中日)

投げていたけど、コントロールがつかなくて、やめたらしい。

佐々木(横浜−マリナーズ−横浜)

練習していたらしい。

吉井(近鉄−ヤクルト−ニューヨーク・メッツ−コロラド・ロッキーズ−モントリオール・エクスポズ−オリックス)

投手寿命を延ばすために練習したそうだ。

プロ野球OB

クリス・ホルト(横浜)

ナックルカーブ。

神田大介(横浜)

速球＆ナックル。

槙原寛己(巨人)

未確認

マットソン(近鉄)

ナックルが売りだった。が、覚えられたのか打たれた。

河野博文(日ハム−巨人−ロッテ)

テレビ番組でキャンディオッティに教わり、練習したがダメ。

北川哲也(ヤクルト-社会人)

投げてたらしい。

荘勝雄(ロッテ)

投げてたらしい。前田に教えたという説も。

成田文男(ロッテ)

投げてたらしい。

八木沢壮六

ナックルも投げられたらしい。

渡辺省三(1952−1965、タイガース)

省やんボールという超スローボールを投げたが、これがナックルだったらしい。

天保義夫(阪急)

すごかったらしい。

ジーン・バッキー(阪神)

ナックル・シンカー(シュート)、カーブ、チェンジアップを使う技巧派。

メジャーリーグ現役(2004)

デニス・スプリンガー(1995−引退？)

ワンスローワー。

 

スティーブ・スパークス(1995−、ミルウォーキー・ブリュワーズ−アナハイム・エンゼルス−デトロイト・タイガース−オークランド・アスレティックス−アリゾナ・ダイヤモンドバックス)

キャンディオッティ直伝。

 

 

ティム・ウェイクフィールド(1992−)

元は一塁手。

マイク・ムシーナ(1991−、ボルチモア・オリオールズ−ニューヨーク・ヤンキース)

ナックルカーブを投げる。

ジョン・スモルツ(1988−、アトランタ・ブレーブス)

少し投げるらしい。

メジャーリーグOB

 

ウェイド・ボッグス(1982-1999、レッドソックス−ヤンキース−デビルレイズ)

三塁手ながら、1997年ヤンキース対エンゼルス戦。大差のついた試合に登板。ナックルを駆使し、1イニングをフォアボール1つ与えただけのナイスピッチング。三振も奪う。1999年にも登板し、1回1/3で3安打1失点。通算3010安打。通算打率.328。首位打者5回。安打製造機。

ジェッシー・ハインズ

通算210勝158敗10セーブ防御率3.64。

 

 

 

フィル・ニークロ

46歳まで現役。318勝。

ジョー・ニークロ

フィルの弟。通算221勝。43歳まで現役。

チャーリー・ハフ

46歳まで現役。

トム・キャンディオッティ

速球投手の限界＆肩の故障から。41歳まで現役。

ホイト・ウィルヘルム(1952−1972)

鋭い変化。143勝122敗227セーブ。

エミル・レナード(1933−1953)

ナックルを9割投げるスタイルを確立。肩を壊してからナックルを取得。コントロールが良かった。191勝181敗。

エディ・シコッティ(シコット)

メジャーで最初に投げたといわれている。

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