『野球選手が夢だった』
自分が初めて聞いたKANのアルバム。まずは「やまかつ」からファンになった妹が買っていたCDを何の気なしに聞く。「愛は勝つ」以外がとってもイイ!で、自分のものにしてしまった。このアルバムがKANファンの始まりでした。
- 愛は勝つ
- 恋する二人の834km
- けやき通りが色づく頃
- 青春国道202
- 千歳
- Happy Birthday
- ぼくたちのEaster
- 健全 安全 好青年
- 1989 (A Ballade of Bobby & Olivia)
- 君が好き胸が痛い
ちょっとだけレビュー
- 「愛は勝つ」 これが大ヒットしてしまったおかげで、一発屋のイメージが付いてしまった。これも善し悪しで、大ヒットを連発していたら、今のKANがあったかどうかも分からない。ビリージョエルの「Uptown
Girl」風コーラス。最後の転調は、KAN「カラオケで歌いにくいでしょ。こっちはプロよ」みたいなイメージを持ってるらしい。
- 「恋する二人の834km」 羽田と北海道だったっけ。飛行機で隣になった人から聞いた話をもとにしたとか。キーボードの雑誌にスコアが載っていて
- 「けやき通りが色づく頃」 前の曲からのつなぎが好き。「君」「彼」「あいつ」「ぼく」「ぼくの好きな人」で関係性がいろいろ。この曲のさびが、どうしてもリズムがとれない。裏打ちがずれてしまう。リズム音痴?ピアノソロはKANが弾いている。
- 「青春国道202」 韻を踏んでる。国道202がどこにあるか調べた。KANのふるさと福岡を通っている。246は東京。
- 「千歳」 これも北海道。
- 「Happy Birthday」 happyな曲。韻踏んでますねえ。。歌い回しが難しくて好き。歌詞を見ないとなんと言ってるか聞き取れないところも。主人公の立場ならいいんだけど、その他連中の立場はやだなあ。似てる?
- 「ぼくたちのEaster」 歌い回し難しい。
- 「健全 安全 好青年」 ギャグ系。ライブでダンス。似てる?
- 「1989 (A Ballade of Bobby & Olivia)」 ビリー・ジョエルへのオマージュ。
- 「君が好き胸が痛い」 KANのハスキーな声にとっても合っている曲。ピアノを弾いてる。